DISCASレビュー

k.a
2025/09/12 07:18

プー あくまのくまさん

『プー あくまのくまさん』(2023)は、リース・フレイク=ウォーターフィールド監督によるイギリスのアトラクション・ホラー。原作『くまのプーさん』の著作権がパブリックドメイン化したのを機に、プーとピグレットが野生化し、クリストファー・ロビン(ニコライ・レオン)と婚約者を襲うスラッシャー展開。低予算らしい粗い作りと過激なゴア描写が特徴だが、ストーリーの浅さ、キャラクターの魅力不足、ミソジニー的な要素で酷評の嵐。ネタとしてのインパクトは強いが、ホラーや原作ファンにはおすすめしにくい。

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