隙間時間に観れる!【ショートフィルム3選】
こんにちは、ぬぴです🍀
今回紹介するのは【隙間時間に観れる!ショートフィルム3選】です🎵
最初にご紹介するのはこちら!
『ぼくがこわい黒いもの』
『あらすじ』
ぼくには怖いものがあります。一つは夜の海。二つめはお母さんのお腹の中の、もうすぐ生まれてくる妹。だって、中がどうなっているのかわかんないんだもん…
『制作秘話』
きっかけは二つあります。海の事と妹の事です。
僕は海が好きです。ですがそれと同じくらいの海が怖いです。
そして海に入った事がありません。この話をすると「いや、入ってみなよ」とか、「入ってみたら大した事ないよ」みたいな事を多くの人に言われます。そんなこと知らん。
怖いもんは怖いんだわと思い海の怖さの作品を作ろうと思いました。
そしてもう一つ妹の話です。長女が愛情が奪われると思い、生まれたばかりの次女を見て殴った。と言う話を祖母から聞いていた母が僕の妹が生まれる時に僕が妹を殴るんじゃないかと怖くて心配しながら出産を迎えました。
そして実際に妹との初対面の時の僕の反応は「かわいい!!!」だったそうです。
この二つの話が自分の中で繋がった気がしたのがこの作品を作ろうと思ったきっかけです。
『この作品を見た感想』
私はこの作品を見た時に(幼い子供の複雑な感情をすごく綺麗に表現して描けているなぁ・・)と思いました。
子供の素直な感情ってリアルに表現するのが難しいと思うんですが、制作者のリアルな体験だからこそここまで上手く表現出来たんだな。と納得できました😊
今作は7分という短さなんですが、7分間の間に子供のリアルな気持ちが詰まっているので大人にこそ見て欲しいショートフィルムになっています🎵
次に紹介するのはこちら!
『ケイコワ』
『あらすじ』
ケイコは親の期待を一身に背負ったエリート小学生。
良い成績をとるケイコは母親の自慢のタネだ。だがそんな母親をケイコもまた自慢する……。
お互いが利用しあう親子関係を風刺した、キモかわいい切り絵アニメーション。
『この作品を見た感想』
絵がすごく特徴的で記憶に残る作品でした。
雰囲気が少し不気味な感じで今作は9分なんですが、9分とは思えない満足感を得られるショートフィルムだなと思います🎵
絵柄が他と違ってより個性的なのでそこも注目ポイントです!!
また私は個人的に語りを担当している伏見 武さんの声もすごくいいなと思っています♪
最後に紹介するのはこちら!
『くじらの湯』
『あらすじ』
母親に連れられ銭湯へ行く子どもの体験を色鮮やかに描いた短編アニメーション。
扉を開ければ湯気の向こうに広がる非日常的で奇妙な世界。
近所の銭湯も、子どもの頃にはこんな魔法の世界のように見えていたのかも。
『この作品を見た感想』
先ほどご紹介したケイコワと同じくこちらも絵がとても独特ですごく惹き込まれる感じの雰囲気でした♪
ストーリーとしては一度見るだけでは個人的に「ん?」と思う部分もあったんですが、終わった後に冷静になって考えると確かに子供の時って大人が見る世界とは違って色んなものが大きくて不思議な感覚だったかも・・と思いました。
子供の頃に見てた景色を大人になって見ると「あれこんなんだっけ?」って思うことは確かにあったな・・と私は思ったのでそういうのを考えてみるとこのアニメーションが伝えたいことがより分かるかなと思います♪
今作も7分と短くサクッと見やすいのでおすすめです🍀
以上が私がオススメしたいショートフィルム3選でした!!
全て10分以下で見れるので寝る前に少し・・。
休憩時間に少し・・。というのもオススメです♪
最後まで読んで頂きありがとうございました🍀