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2025/07/08 16:12

黙示録2009 隕石群襲来

黙示録2009case.1隕石群襲来黙示録

 2008年 アメリカ

スタッフ

監   督:レックス・ピアノ

脚   本:ジョン・クレランド

製   作:ポール・コリクマン、スティーヴン・P・ジャーチョウ

製作総指揮:メレディス・カドレク

キャスト

トーマス・カラブロ、ウィリアム・グレゴリー・リー、ジョン・ブリデル、シンシア・ギブ ほか

 

 

巨大な流星群が宇宙ステーション「ヒュペリオン」を直撃し、現場にいた宇宙飛行士12名が全員死
亡した。大気中で燃え尽きなかった流星は南カリフォルニア、ロサンゼルスに降り始める。流星群の情報は本来NASAが事前に探知できるはずだったが、どうやら何者かがNASAのコンピューターに侵入して軌道データを改ざんしていた可能性があったらしい。
その後ヒュペリオン自体も軌道から外れて地球に落下する恐れが出てきた。ヒュペリオンには核燃料が搭載されているため、このままでは大量の放射性物質が地球に落下してしまう。国防総省は弾道ミサイルでヒュペリオンを爆破することを提案するのだが・・・。容赦なく振りそそぐ流星群、そして核の脅威に人類は打ち勝つことができるのか!?

 

低予算丸出しだし、話のスケールがかみ合ってない気もするけど、陰謀サスペンスを軸にした展開はなかなか悪くないし、テンポも悪くないし、キャラクターも意外にちゃんとしてる。
まあ派手な災害を見たい人にはキツイかもしれんけど、どっちかというと陰謀サスペンス物として観れば楽しめると思う。

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