カッツ
2025/12/18 15:35
ボヘミアン・ラプソディ
2018年/監督:ブライアン・シンガー
本作は、イギリスのロックバンド・クイーンのリードシンガー、フレディ・マーキュリーの生涯を描いた伝記映画である。彼の出自や孤独、セクシャリティといった内面的な葛藤に焦点を当てつつ、バンドメンバーとの家族のような絆を丁寧に描いている。物語は1970年のクイーン結成から成功への道のりを経て、1985年のライヴエイドでの歴史的パフォーマンスへと至る。
この映画を観る前はそれほどクイーンの楽曲に関心があったわけではなかったが、鑑賞後はすっかり魅了され、改めて彼らの音楽の力を実感した。特に大画面でフレディ・マーキュリーが大勢の観客を前に歌うシーンは圧巻であり、心を揺さぶられる感動を覚えた。
『ボヘミアン・ラプソディ』は、単なる音楽映画にとどまらず、才能と孤独、仲間との絆を描いた人間ドラマとしても深い余韻を残す作品である。
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