合衆国壊滅II 再襲来!M10.5
合衆国壊滅II 再襲来!M10.5
2006年 アメリカ
スタッフ
監 督:ジョン・ラフィア
脚 本:ジョン・ラフィア
製作総指揮:ハワード・ブラウンスタイン、マイケル・ジャッフェ、ゲイリー・パール
キャスト
ボー・ブリッジス、キム・デラニー、フランク・ランジェラ、カルロス・バーナード、
メリッサ・スー・アンダースン、 ほか

アメリカ大陸が震災に見舞われる中、テキサスでは地割れが発生、その進路の先には原子力発電所がもはや合衆国は本当に壊滅してしまうのか、大統領と科学者チームが決死の覚悟で大自然に立ち向かう、軍と科学者が協力して地割れの方向を変える計画が急遽実行される。

大津波が発生し、ハワイに襲来しました。思いがけない大津波に襲われた大型客船は、なす術もなく飲み込まれていきます。
津波による洪水にセントへレナ火山の突然の大噴火、それに大都市を襲う謎の崩落、頭を抱えた大統領は特別顧問に迎えられたヒル博士とフィッチャー博士に助言を求めます。

ヒル博士は大統領に父親を探し出して、ここへ連れてくるよう頼みますが、父親の居るラスベガスも都市全体が一瞬にして崩落、地下に埋没したビルに閉じ込められてしまいました。
未曾有の大災害に見舞われたアメリカ全土では、災害救助隊の活躍では足りなくて、予備役で現役の警官や消防士が全国から動員されてきました。

仲の良い消防士の兄弟、ブラッドとウィルもです。
大統領特命で救助隊から、ラスベガスで遭難したヒル博士の父親を救助するチームが編成され、ブラッド兄弟もその一員に選ばれました。
携帯が繋がって救援ヘリが駆けつけました。
ともかく博士を大統領執務室へ。

大統領執務室のコンピューターによるシュミレーション画像を前にヒル博士が説明します。
何故こんなに加速的に速く進むのか?
それこそかって父親のアールが学会に嘲笑された仮説で
説明できました。
ともかく断層が起きる地区の住民を避難させなければ。

CGや特撮などは気合が入っていて巨大津波、地盤沈下、地震による都市壊滅描写などパニック映画好きにはたまらないシーンが多くて素晴らしかった。