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取材・イベント

U子
2024/08/31 19:36

『夏目アラタの結婚』ジャパンプレミア試写会✨✨

『夏目アラタの結婚』ジャパンプレミア試写会にご招待いただきました!

じつは、試写会に参加するのは初めてだったので、嬉しくておのぼりさん気味の私。

Lサイズの烏龍茶を上映前に飲みきってしまい2回もトイレに行くなどの奇行を繰り返しつつ開演を待ちました。(笑)

堤幸彦監督と夏目アラタ役の柳楽優弥さん、ヒロイン(死刑囚)真珠役の黒島結菜さん、その他主要なキャストの皆さん(中川大志さん、丸山礼さん、市村正親さん)が舞台に登場した際には、感動のあまりスタンディングオベーションばりの拍手を送り、退場する頃にはすでに号泣しておりました。  ※この他にも有名な俳優さんが多数出演しています。佐藤二朗さんは安定のおもしろさですw

舞台挨拶では、キャストの皆さんが貴重な舞台裏のお話をしてくださったり、お題トーク「最近の私を狂わせる物事」で大いに盛り上がりました!!

特に中川大志さんのお話がおもしろすぎて大爆笑!国宝級イケメンなのに、トークもおもしろいとかズルいぞ!

そして主役の柳楽優弥さんは、原作の夏目アラタにそっくりな歌舞伎系イケメンでした!!                     ※『夏目アラタの結婚」とは、「医龍」や「幽霊塔」で有名な乃木坂太郎先生の大人気コミックです。乃木坂先生の作品は、繊細で美しいタッチの人物や背景にコミカルなキャラクター設定、時に残酷でグロテスクな描写のあるストーリーが特徴的です。

だけど今回一番驚いたのは、ヒロイン真珠を演じた黒島結菜さんですね!!

背筋をピンと伸ばした綺麗な姿勢で立つ黒島さん、本当に内臓入ってるのかと思うほどのスレンダーなボディにゆっくりとした話し方、女性らしい仕草...。真珠とは真逆の女性がそこにいて、頭が混乱しそうになりました。

大きな瞳が印象的な可愛らしいお顔が、がこうなるだけでこんなにも気持ち悪い雰囲気になるものなのか。光の当て方や圧迫などで悪魔の様な顔に見せたり、音や距離感、会話のスピード等でこんなにもサイコを表現できるものなのか。


「品川ピエロ」と呼ばれる連続殺人鬼である死刑囚の真珠。

この恐ろしい真珠の言動に翻弄されるアラタと周囲の人々、そして観客達。

二転三転する状況に葛藤するアラタだが、物語が進むにつれ真珠に対する気持ちに大きな変化が訪れる...


最初のうち、アラタの事を「考えなしに暴走する適当男」だと思い込んでいたけど、そのイメージは間違っていました。本当のアラタは、深い愛情と覚悟を持って決断、行動できる強い男でした。

真珠の本心はわかりそうでわからない。信用できない。だけど、なぜか信じたい気持ちになってしまう理由が何なのか...その答えは物語のラストに理解できました。

本格サスペンスでありながらコメディやラブロマンス要素もある本作、『夏目アラタの結婚』は2024年9月6日(金)に公開です!!

【夏目アラタの結婚】

元ヤンで児童相談員の
夏目アラタ(柳楽優弥)が切り出した、
死刑囚への“プロポーズ”。
その目的は、“品川ピエロ”の
異名をもつ死刑囚、
真珠(黒島結菜)に好かれ、消えた遺体を
探し出すことだった。

毎日1日20分の駆け引きに
翻弄されるアラタは、
やがて真珠のある言葉に耳を疑うーーー
「ボク、誰も殺してないんだ。」
プロポースからはじまった、
予想を超える展開。
日本中を震撼させる2人の結婚は、
生死を揺るがす<真相ゲーム>の
序章にすぎなかった・・・。

(120分/サスペンス)

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1 件の返信 (新着順)
じょ〜い小川
2024/08/31 19:49

ジャパンプレミアの会場は映画館だったのでしょうか?
あとこれはワーナー・ブラザース大先生様へのツッコミですが、
ジャパンプレミアというよりワールドプレミアのような気がしてならない…。多分、うっかりジャパンプレミアとやってしまったのか、ワーナー・ブラザースの日本支社だからわざわざジャパンプレミアと銘打ったのか?

ま、堤幸彦監督作品なので楽しみであります。


U子
2024/08/31 19:53

丸の内ピカデリーでしたよ!!
レッドカーペットもとい、ピンクカーペットのイベントは映画館の入り口を舞台に作り替えて行ってたので大掛かりでしたね✨
結構、ピカデリーでジャパンプレミア試写会やる事多いみたいです。
これ日本だけで上映なのかな…🤔

じょ〜い小川
2024/08/31 20:07

へぇ〜、ピンクカーペットだったんですね。映画に合わせたのかな。
丸の内ピカデリーでやったんですね。
一般試写の読売ホールやヤクルトホール、六本木ヒルズのTOHOシネマズの7番シアターじゃくて、丸の内ピカデリーね。
マスコミ試写の完成披露試写とかではわりと使われるシネコンだから、プレミア感の演出でしょうかね。

ま、ワーナー・ブラザースもワールドワイドに支社があるから、韓国や中国の映画祭に出すのかな?
ジャパンプレミアのタイトルがうっかりミスでないことを祈るしかない(笑)。

U子
2024/08/31 20:13

私、初めてで…他のを見た事なくてよくわかんないんですw😂😂😂
とにかく、舞台挨拶でのスチール写真バシャバシャを見て『こ、これか〜!!』って思いましたよww🤣🤣🤣

じょ〜い小川
2024/08/31 20:50

これです(笑)。
ちなみに、ボクも10年前はよくスチール写真マンをやってて、ボクの時代は現場に早く来た順でいいポジションを取れて、パシャパシャやってましたね。
あの仕事してるといろんな人と仲良くなれるけど、映画鑑賞本数は激減したし、あと別の仕事自体が忙しくなってやらなくなりましたね。

まぁ、でも今や動画配信が出来るから、ムービー(動画撮影班)で入るのもありかな。

U子
2024/08/31 21:25

え!?じょ〜いさん、プロカメラマンでもあるんですか!?
すご〜!!!!!!!!!!!!!!!
今度、美しく写真撮ってくださいw😂

じょ〜い小川
2024/08/31 21:51

あ、それなんですけど、
ボクが参加している媒体「映画野郎」に参加して間もなく、インタビュー取材をやった時に取材に使えるカメラを持ってることから、編集長から「じゃあ、記者会見取材も行って」ということになって、4年ぐらいはレビューとインタビュー、週2〜4ぐらいのペースで記者会見・イベント取材もやってたんですよ。
つまり、カメラを持ってるだけで無理くり取材に行って、見様見真似でカメラマン兼記者もやってました。
プロ?セミプロ?
一応、ニコンの一眼レフも買ったけどね。
仕事が忙しくなってすっかりやらなくなりましたが、
ぼちぼち再開させようかな、とも。

U子
2024/08/31 22:01

凄い!!🤩🤩🤩
才能溢れるじょ〜いさん、尊い✨✨

じょ〜い小川
2024/08/31 22:16

ありがとうございます。
やりたいこと、出来そうなことはすぐやるマンです(シネマニスト自己紹介文参照)。
色々都合があって取材&レビューからレビュー中心に切り替えたおかげで、映画ライターとしては長生き出来てるかも。

U子
2024/08/31 22:28

いいなぁ…私も映画関係のお仕事してみたいなぁ😍😍😍

じょ〜い小川
2024/08/31 22:54

平日の日中に記者会見とかイベント取材が多いから、平日に時間があれば、あとは思いきってやるだけですね。

U子
2024/08/31 23:22

今度ゆっくり聞かせて下さい💖

じょ〜い小川
2024/09/01 15:02

そうですね。
色々ありますのでね。