マリン・クラッシュ
マリン・クラッシュ
2000年 アメリカ 劇場公開:2001年4月17日
スタッフ
監 督:エド・レイモンド
脚 本:スティーヴ・ラッショウ
製 作:アリソン・セメンザ、アンドリュー・スティーヴンス、ノーブル・ヘンリー
製作総指揮:アラン・B・バースティーン
キャスト
クーリオ、ブレント・ハフ、 ニコール・エガート、デニス・ウィーヴァー、
フレッド・ウィリアムソン、マックスウェル・コールフィールド、フレドリック・レーン、
イヴェット・ナイパー 、 マイケル・バックマン・シルヴァー ほか
世界有数の企業スティーブンス社が、テロ集団により爆破される。同社はNASAと共同で世界初の対ミサイル攻撃衛星“T-ストライク”を開発し、数日後にその打ち上げを予定していた。テロ集団はビル爆破の際、その制御装置を強奪していった。主犯はスティーブンス社の警備主任コートで、ロシアの武器商人オーエン・カントレルに雇われていた。次にコートが狙うのは起動用ソフトで、そのソフトはジャンボジェット367号でハワイに輸送する予定だった。CIAの忠告にもかかわらずスティーブンス社会長は計画を予定通りに決行するが、それがとんでもない事態を招くことになるのだった……。

沈んじゃった航空機から脱出できるのか!っていう設定は割と斬新?!で面白そうですよねwそして
海底に沈んだ人間+テロ集団+CIAの3つの視点から話が展開していくわけです。全体的に非常に印象が薄く手をつけてやりっぱなしで散らかってる感じ、色々な要素詰め込み過ぎ~パニック度合いも低いし一人一人のキャラもたっていないし、ドラマ性がかなり欠けている気がしました。
もっと誰かに焦点あてて個性を持たせて人間ドラマを盛り上げてったらそれなりに面白かった気がします。やっぱり墜落した機内でのパニック話をもっと充実させてほしかったな~。