DISCASレビュー

『アンフレンデッド：ダークウェブ』（2018）は、スティーヴン・スーゾ監督によるサイバーホラーで、『アンフレンデッド』（2014）の続編。マティアス（コリン・ウッデル）が盗品のノートパソコンを手に入れ、友人とビデオチャット中にダークウェブの不気味なファイルを発見。謎のハッカー集団に命を狙われる。PC画面のみで展開するスクリーンレイ形式が緊張感を高め、ネットの闇や監視社会の恐怖がテーマ。展開は予測可能でキャラの深みが薄いが、現代的なホラーとテンポの良さが魅力。サイバーホラーやファウンドフッテージ好きにオススメ。