DISCASレビュー

京介 バッジ画像
2025/07/12 19:41

ライブラリアン  キングソロモンの呪文

ライブラリアン  キングソロモンの呪文

 2006年 アメリカ  劇場未公開

スタッフ

 監   督:ジョナサン・フレイクス

 製   作:ノア・ワイリー、マイケル・S・マーフィ

 脚   本:マルコ・シュナベル

 製作総指揮:ディーン・デヴリン

キャスト

 ノア・ワイリー、ガブリエル・アンウォー、ボブ・ニューハート、ジェーン・カーティン、

 オリンピア・デュカキス、ロバート・フォックスワース ほか
 

頼りなかった主人公が前作より逞しく、冒険の迫力もスケールもアップしている。彼と知性を競う女性考古学者との掛け合いも面白い。

図書館で働くフリンにエジプトから古めかしい包みが届く一方、フリンは母マージーと再会し、父の形見であるペンダントを母から受け取る。そんなフリンがようやく包みを開けると、中からは象形文字が書かれた古代の羊皮紙が。しかしフリンはその包みを何者かに奪われてしまう。包みの中身はどうやら、伝説の“ソロモン王の秘宝”が隠されている場所の地図だった

らしい。フリンは真相を探るべく、モロッコ

のカサブランカへと向かう。

ライブラリアンの第2弾、アクションも行けるのだが、もう少しがんばれないか!みたいな感じは漂っていたけど、なかなか活躍していて、良かった感じ。謎解きも、秘宝へ続く仕掛けもいつもながら、インディばりに楽しく面白かった。

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1 件の返信 (新着順)
椿五十郎 バッジ画像
2025/07/13 14:14

ロバート・フォックスワースの名前を久しぶりに見ました!
何の役をやってるんだろう・・


京介 バッジ画像
2025/07/14 21:42

コメントありがとうございます。
ロバート・フォックスワースは主人公フリンの死んだ父親の友人(ジェリー)という役で出ていますが、本当はフリンの父親を殺した仇でソロモンの秘宝を狙う一味のボスのです。最後にはフリンと戦いキングソロモンの呪文の本と一緒に炎の中に飛び込んでしまうという重要な役どころです。
若い頃はカッコ良かったロバート・フォックスワースですが、撮影当時は65歳だと思いますが
とても渋いですね。
良かったらまた、コメント下さい。