カッツ
2025/12/25 13:25
フラガール
2006年/監督:李相日
2006年に全国公開された日本映画『フラガール』は、松雪泰子と蒼井優を主演に迎え、第80回キネマ旬報ベスト・テン日本映画第1位、第30回日本アカデミー賞最優秀作品賞など数々の賞に輝いた名作である。常磐ハワイアンセンター(現・スパリゾートハワイアンズ)の誕生から成功までを、実話をもとに描いた感動のドラマだ。蒼井優がかわいい。
炭鉱の町が衰退していく中、新しい産業として「フラダンスショー」を立ち上げようと奮闘する女性たちの姿が丁寧に描かれている。ハワイアンミュージックの心地よさと、本格的なフラダンスの美しさが作品全体を彩り、観る者を自然と引き込んでいく。
松雪泰子演じる教師の厳しさと優しさ、蒼井優のひたむきな成長、そして町の人々の葛藤と希望が重なり合い、実話ならではの力強さと温かさが胸に残る。フラダンスが単なる娯楽ではなく、町の未来を切り開く“希望の象徴”として描かれている点も印象的である。
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