DISCASレビュー

カッツ
2025/10/29 07:40

凶悪

犯人役を演じたピエール瀧は、まさに「こういう人物が本当にいるのではないか」と思わせるほどの説得力を持っており、その演技には納得させられるものがあった。冷酷さと日常性が同居する彼の存在感は、作品全体の不気味さを際立たせている。
ピエール瀧のキャスティングは非常に的確で、彼の演技がこの作品のリアリティを支えていたと言っても過言ではない。

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