DISCASレビュー

シン·エヴァンゲリオン:||堂々完結！！

公開日が新型コロナウイルスの影響で延期され、（2021年3月8日公開）コロナウイルスが、怖くて劇場でみることができませんでした。(T_T)

やっと最近、（2025年2、3ヶ月前）

観ました。

終わってしまうのも残念なくらい好きな作品なので敬遠していました。

（前作のエヴァンゲリヲン新劇場版Qを観て鬱になりさらに敬遠しました！

というのが本音です。）

さて完結の今作も掴みである最初の戦闘シーンは圧巻で、まずどういう状況というところから始まります。

そこから、今まで描かれてこなかった、同級生達の生活などが詳しく描かれていきます。

最初は新劇場版Qの続きなので、主人公である碇シンジ君がかなり辛い状態から始まります。

中盤くらい？まで辛い状態が続きます。

あることからシンジくんに、心境の変化が起こり一気に終盤に向かいます。

テレビ版の伏線や謎も回収していて、「本当にさよならなんだなぁ」としみじみ感じました。

終わり方や今作のストーリーは賛否両論があるようで、テレビ版から見ている古参の方達は納得いくような完結ではないのかもしれません。

庵野監督が、エヴァを終わらせようと無理やり終わらせた感があるような感じもすると言う人もいるくらいです。

時間がかなり経って観たせいか、公開当時の期待と熱気の色メガネなしでフラットに観れた気がします。

こういう終わり方か、と納得しているような感じです。

最初観たときよくわからないシーンがあったりしたのですが、You Tubeで詳しく説明している動画がありましたのでそれを観てからもう1回観ました。

謎や考察するのが好きな人はハマるかと思います。

長くなりましたが是非、序、破、Qも観てからシン・エヴァンゲリオン:||を観てください！