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2025/01/15 09:29

「オーディション突破秘話」 映画『BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレイキングダウン~』W主演 木下暖日&吉澤要人 インタビュー前篇

Summary
三池崇史×朝倉未来“令和の『クローズ-ZERO』”と言うべき、アウトロー映画が誕生!少年院からブレイキングダウン出場を目指す熱い不良バトル開幕!
W主演となり、総勢2,000人が参加した厳しいオーディションを突破した映画界の新星で、共に映画初出演となる木下暖日さんと、吉澤要人さんに、オーディションでのエピソードや格闘技について聞いた。(取材・文:山口、上田 )


(c)2024 YOAKE FILM / BACK STAGE

IKA:2,000人の中でのオーディション突破おめでとうございます。オーディションを突破しての感想をお聞かせください。
吉澤:率直に決まってうれしい思いです。ただ、2,000人も受けていたことを撮影終了後に知ったので、そんなに受けていたんだと今になって衝撃がありましたが、その中から選んでいただいて、本当に感謝の一言です。
木下:僕も本当に嬉しくて、正直ほっとしちゃった部分もありましたが、オーディションに合格して終わりではなく、撮影が本番なので、落ちた人たちの分も頑張ろうという思いでした。僕も2,000人というのは後から聞いたので、びっくりしました。

IKA:オーディションの中で印象に残っているエピソードなどあればお聞かせください。
吉澤:オーディションの一部がYouTubeにもあがっているのですが、オーディションで喧嘩が起きたのは、とても驚きました。いざ実際に喧嘩が起こると、自分は動けなくなるのだということを身に染みて感じ、1つの勉強になりました。
木下:セリフ覚え中の時間に、レオくんが急に割り込んできて、みんなの目の前で急に演技を始めたのですが、そのメンタルがすごいなと感じました。その時は、かっこいいなと思いました。
IKA:ありがとうございます。

オーディション映像はこちら↓

Yamaguchi:撮影中に新たに見えたお互いの一面をお聞かせください。
吉澤:暖日は、僕の思っていた以上に素直な子だなと感じました。だからこそ、撮影中にもガラスのような目で見つめてくるし、それが実際映像にも映っていて、これは本当に暖日の素直さと正直さ故なのだろうなと思いました。あと、吉祥丸役の久遠親ですが、初めてお会いした時、ガタイもいいし、目つきも怖いし、声も低く、本当に怖かったのですが、実際はとても良い方でした。僕のライブを見に来てくれた時は、誰よりも手を振っていて、可愛い一面もあるなと思いましたし、イクト役、吉祥丸役が、暖日と久遠君でよかったなとすごく思いました。
木下:要人くんを含むキャストや、スタッフさんなど全員の目が、撮影に入った瞬間、オーディションとはがらりと変わり、オーディションの時には見られなかった目つきや表情を感じ、影響を受けました。この人たちはこのくらい本気なのだと肌で感じ、自分の芝居をこの熱に引っ張ってもらったと思っています。

IKA:これまで格闘技経験はありますか?また、ブレイキングダウンはもともと見ていたのかお聞かせください。
吉澤:格闘技経験はありませんでした。ブレイキングダウンについては、実際、視聴者の1人として見ていました。配信チケットを買って、一日中、全試合を見ていた日などもありました。
IKA:ブレイキングダウンの中で、特に印象に残っているシーンはありますか?
吉澤:飯田さん初登場のシーンがとても印象的でした。実際見ていて、すごい人きた!と感じたのですが、まさか映画で僕らのコーチになるとは思っていなかったので、とても嬉しかったです。実際お会いした際には、「ブレイキングダウン見ていました!感激しました!」と伝えました。
木下:格闘技自体は好きで、テレビとかでも見ていたのですが、格闘技経験はなく、友達と公園で集まってミット打ちをしていた程度でしたので、しっかり格闘技に触れたのは今回が初めてでした。ブレイキングダウンも実際見ていて、今回、生でコメンテーターをさせていただく機会があったのですが、画面越しで見ているのとは全然違い、迫力など衝撃的でした。

(c)2024 YOAKE FILM / BACK STAGE

Yamaguchi:朝倉未来さんとの共演場面もありましたが、実際共演されてどのようなイメージをお持ちになりましたか?
吉澤:やはりオーラが違うなと感じました。強いのはもちろんですが、一言で強いという感じではなく、実際に人前で格闘家として戦っている人の強いはレベルが違うなと感じ、恐怖感もありましたが、人柄がとても良くて、僕らに対しても気にかけてくださり、朝倉さんご自身の話などもしてくださり、サービス精神も溢れている方だなと思いました。
木下:未来さんのことはもともと好きで、歌動画や、YouTubeなど見ていたのですが、実際に会うとオーラがすごく、余裕感が溢れていて、男としてかっこいいなと感じ、より憧れを抱きました。


『BLUE FIGHT ~蒼き若者たちのブレイキングダウン~』
2025年1月31日(金)新宿ピカデリーほか全国ロードショー

あらすじ
少年院で知り合い、親友になったイクトとリョーマ。朝倉未来のスピーチに感銘を受けた二人は、格闘技イベント・ブレイキングダウン出場という夢を追い始める。しかし、因縁のライバルの登場により、予期せぬ抗争に巻き込まれてゆく。果たして彼らは、新しい人生に踏み出すことができるのか――!?

監督:三池崇史
原作・脚本:樹林伸
音楽:遠藤浩二
エグゼクティブプロデューサー:朝倉未来、溝口勇児

出演
木下暖日、吉澤要人
篠田麻里子、土屋アンナ、久遠 親、やべきょうすけ、一ノ瀬ワタル
加藤小夏、仲野 温、カルマ、中山翔貴、せーや、真田理希、大平修蔵、田中美久
金子ノブアキ、寺島 進
高橋克典、GACKT

ヘアメイク:七絵、及川美紀
スタイリスト:小林聖、藤長祥平

公式サイト:bluefight.jp
映画公式X:@yoakef_jp

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