デイ・アフター 首都水没
デイ・アフター 首都水没
2007年 イギリス 劇場未公開
スタッフ
監 督:トニー・ミッチェル
脚 本:ジャスティン・ボドル、マシュー・コープ、リチャード・ドイル(原作)
製 作:ピーター・マカリーズ、ジャスティン・ボドル、マイケル・プラパス、
フィリップ・キー、ジュヌヴィエーヴ・ホフマイア
製作総指揮:エヴァ・ラドヴァンスカ
キャスト
ロバート・カーライル、ジェサリン・ギルシグ、デヴィッド・スーシェ、トム・コートネイ、
ジョアンヌ・ウォーリー 、ナイジェル・プランナー 、マーティン・ボール、トム・ハーディほか
前編
晴れ割った秋のロンドン。しかし、スコットランド地方はハリケーン並みの暴風雨に襲われていた。エンジニアのロブはテムズ河口に設けられた巨大堤防テムズバリアの点検のために、元妻に呼び出される。同じ頃、ロブと疎遠の父親で天才科学者レナードは以前から指摘していたバリアの欠陥から、暴風雨による高波がロンドン市街を襲う危険性を気象庁に警告していたが取り合ってもらえなかった。ロブは父とのわだかまりを抱きながら、スコットランドの惨状を知り、警告が現実になることを察し対策を考えはじめるが・・・・
後編
ハリケーン並みの暴風雨が襲ったスコットランド。その惨状をみて、父親で科学者のレナードが警告していたように、テムズバリアではロンドン市街を暴風からの高波から守ることができないと察したロブは、サムとレナードは、副首相や緊急対策委員”コブラ”のメンバーと協力し合って、ロンドンを襲う危機に立ち向かう。ロンドンにはこれから待ち受ける洪水の危機を知らない市民達が多く残されている。ロンドンに、そしてロンドン市民たちに明日はあるのか!

本作は自然災害の恐怖と、それに立ち向かう人々の姿を真摯に描いた作品であり、見る者に強いメッセージを届けます。所々にツッコミどころがありますが、ハリケーンや洪水による脅威を通して、家族の絆や人間の持つ勇気が試される姿が、多くの観客に感動を与えました。
ハリウッド製作でこういったものはたいがいアメリカ都市が多いからイギリス都市映像を見れたのは個人的には収穫ですし、若かりし頃のトム・ハーディも出ていましたね。
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投稿を表示DVDのパッケージを見る限りでは何かのバッタもんの雰囲気をかもしだしてますが、ロバート・カーライルとかトム・コートネイとか、何気にキャストが豪華なのが気になります・・