DISCASレビュー

k.a
2025/10/07 07:48

ラスト・エクソシズム

『ラスト・エクソシズム』(2010)は、ダニエル・スタム監督によるアメリカのファウンドフッテージ・ホラー。詐欺的なエクソシストとして活動する牧師コットン(パトリック・フェビアン)が、自身の嘘を暴くドキュメンタリー撮影のため、ルイジアナの農場で少女ネルの悪魔祓いに挑むが、予想外の超自然現象に直面。モキュメンタリー形式のリアリティ、カルト的な雰囲気、フェビアンのカリスマ的演技が魅力。終盤のひねりと宗教的テーマは強烈だが、結末の急展開で賛否両論。オカルトホラーやファウンドフッテージ好きにオススメ。

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