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カッツ
2025/12/16 08:46

特捜部Q 檻の中の女

世界的に人気を集めるユッシ・エーズラ・オールスン原作のミステリー小説「特捜部Q」シリーズの第1作を映画化した作品である。脚本は『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』を手がけたニコライ・アーセル。デンマーク映画としては珍しいジャンルだが、評判が高かったため半信半疑で観てみたところ、予想以上に面白く、絶対に観るべき一本だと感じた。

物語は緻密に構成され、サスペンスとしての完成度が非常に高い。役者陣もそれぞれの個性を生かし、キャラクターに深みを与えている。特捜部Qという部署自体が独特の雰囲気を持ち、その世界観に強く引き込まれた。

主人公カール・マーク(※原作ではカール・マーク)が左遷され、迷宮入り事件を扱う“窓際部署”特捜部Qに配属されるところから物語は始まる。そこで彼は女性国会議員の失踪事件を調査することになり、捜査が進むにつれて次々と新たな事実が明らかになっていく。終盤は息をのむような緊張感に包まれ、最後まで目が離せない展開が続く。

北欧ミステリーならではの重厚な雰囲気と緻密な構成が光る作品であり、サスペンス好きには特におすすめできる一本である。

 

 

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