夏の映画…夏の映画…と、思い浮かべていた時に急に思い出して猛烈に観たくなったのが
ホイチョイムービー三部作の第三弾
『波の数だけ抱きしめて』
ホイチョイムービー、当時は社会現象になりましたよね？
 

1982年の湘南を舞台に、若者たちのFM局運営と恋の行方を描く青春ストーリーで、主演は中山美穂、織田裕二、別所哲也、松下由樹。
設定の1982年はまだ大人ではなかったので、ここが懐かしいとは具体的に言えませんが、でも懐かしい！大好きな作品です。
 

現在をモノクロ、過去をカラーで表現。
ストーリーとリンクする本作のために存在したかのような音楽。
あと一歩のところで届かなかった想い。
中山美穂さん、松下由樹さんの初々しさ等、
どれを取ってもグッと来るものがあります。
 

そんな『波の数だけ抱きしめて』ですが、配信では観れません。
TSUTAYA DISCASでレンタル可能です。
 

因みに、
ホイチョイムービー三部作のあと2作品は第一弾が1987年公開「私をスキーに連れてって」
 

第二弾1989年公開
「彼女が水着にきがえたら」

そのあとに1991年公開『波の数だけ抱きしめて』と続きます。

これらを手がけたのが
「ホイチョイ・プロダクションズ」
私の中ではいまだに謎めいた存在、流行の火付け役でこれから流行るものを察知するアンテナが鋭いといった印象があります。
 

と言うことでレンタルして三部作一気に観たくなりました♬