DISCASレビュー

ケージ・ダイブ

　2017年　オーストラリア　劇場公開：2017年8月13日

スタッフ

監督：ジェラルド・ラシオナート　脚本：ジェラルド・ラシオナート

キャスト

ジョエル・ホーガン（ジェフ）、ミーガン・ペータ・ヒル（メーガン）、ジョシュ・ポトホフ（ジョシュ）、ピート・ヴァリー（グレッグ）、ほか

オーストラリア沖でサメだらけの海に投げ出された観光客たちの運命を、事件から1週間後に海底で発見された水中カメラの映像で描いたファウンドフッテージ形式のサバイバルスリラー。2015年10月21日。アメリカ人のジョシュ、メーガン、ジェフはエクストリームゲーム番組のオーディションテープを撮影するため、オーストラリアのアデレード沖で「シャーク・ケージ・ダイビング」のツアーに参加していた。ところが彼らを乗せたクルーザーが高波にのまれて転覆し、参加者たちは海に投げ出されてしまう。ジョシュは周囲の人々が相次いでサメの餌食になっていく様子を小型水中カメラで撮影する。ジョシュたちは夜になって救命イカダを発見し、命の危機を脱したかに思えたが……

男女3人がホホジロザメがいる海域で船の転覆事故により、海に投げ出されてしまう。救助を待つ間、3人に起こる悲劇を描くパニック映画ですが、危機的状況でも痴話げんかをし始める3人「もうみんな死ねばいいのに…」という感情が沸く「B級映画好き」には退屈はしない？映画です。