k.a
2025/07/16 07:31
クリーンアップ 最強の掃除人
映画『クリーンアップ 最強の掃除人』(2024年、ジョン・キーズ監督、ジョナサン・リース=マイヤーズ主演)は、犯罪現場を清掃する「グッド・ライフ清掃社」の4人組が、現場で200万ポンドの現金が入ったケースを見つけ、ネコババを企てるクライムアクション。マフィアのボス・ゲイブリエル(アントニオ・バンデラス)と悪徳捜査官ジェームズが手を組み、ケース奪還のため清掃員たちを追い詰める。メリッサ・レオやスウェン・テメルの個性的な演技、スタイリッシュな銃撃戦やユーモアが光るが、ストーリーの雑さやコメディとアクションのバランスの悪さが目立つ。バンデラスの「君主論」を引用するギャング役は魅力的だが、全体的にB級感が強く、期待を下回る展開も。
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