【映画館レビュー】映画っ子がLAのミニシアターに行ってみた話
2023年8月27日(日) ※この記事を読んだ方はぜひいいね👍してください!
最近周りで結婚ラッシュがきてて、そろそろ人生初の結婚式(披露宴)参加の日がくる映画っ子です。#みんな幸せになれ
さて。
今日は私がロサンゼルスにいた時に行った映画館(ミニシアター)の紹介をしたいと思います。
▼映画っ子はミニシアター好きです
私は昔からミニシアターが好きです。マイナー映画やヨーロッパ映画、B級映画を見始めたときに、その類の映画ってミニシアターでしか上映されないことが多くて。そこからハマりました。
大学生の時はミニシアターが好きすぎて約3年間ミニシアターでアルバイトをしてました。チケットもぎりから、客入れ客出し、併設カフェの接客対応などなど。#マルチプレイ #スタッフみんな映画好き
だいたいバイトは週3〜4日くらい入りつつ、バイトの前後に映画見たり、バイト休みの日にもバイト先で映画見たり。映画館に週5日〜6日いるくらい通い詰めてました。#もはや住んでる #家や大学にいる時間より長い
▼ミニシアターのいいところ
シネコンももちろんヘビーユーザーなのですがミニシアターの良いところは、ミニシアターごとに個性的な顔を持っているところです。
館内はスタッフさん手作りの映画宣伝のポップがあったり。常連のお客さん同士仲良くなって、スタッフのみんなも映画が好きで・・・。オリジナルドリンクやフードも楽しみの一つ。#映画館は映画コミュニティ
またテレビCMやニュースではなかなか見つけられない映画作品探しができるのも良いところです。#行ってからの楽しみ #目的の作品無くミニシアターに行く
▼ロサンゼルスのミニシアター開拓
私は海外に行くと必ず行くのが美術館(個展)と映画館で、7月にアメリカのロサンゼルスに出張だったのですがホテルの近くにミニシアターがあり行ってみました!#alamodrafthousecinema
こんな感じなので、ミニシアターに入ってから15分くらいはチケット買うことを忘れて、映画館に浸ってました。わたしは映画館に入っていちばん早い時間の映画を見ることに。#はよチケット買い
▼ミニシアター鑑賞の感想
『Biosphere』という映画を見てきました。これは日本では上映される予定は無いみたいなのですが、トロント国際映画祭で初上映されたとてもとても奇妙なSFコメディでした。#ほんと奇妙すぎた
アメリカは映画を5ドルとかで見れるイメージで行ったのですが、ここはチケット代20ドルでした。#日本と同じくらいの価格
1席1席ゆったりしたシートに、サイドテーブルが備え付けられていて、席に設置されたメニューからフードとドリンクを注文すると、上映時間までにスタッフさんが席まで持ってきてくれるサービスでした!#VIP席すぎる #隣の人と近くなくてリラックスできる #映画を楽しめる
また跳ね上げ式の足置き場もあり、足を伸ばしてリラックスできる最高のシートでした!#人生でいちばんかも
▼Alamo Drafthouse Cinemaとは
このAlamo Drafthouse Cinemaでは、Drafthouse recommend活動に力を入れているらしい。この活動は、予告編や館内宣伝を広告スペースとして販売するのではなく、劇場の太鼓判をブランド(映画館)全体で押し出すことをモットーにしているそう。#映画館が映画をキュレーションする #素敵すぎます #理想的すぎる
Alamo Drafthouse Cinemaはおそらくスタジオに対して、予告編上映枠を販売しない唯一の劇場チェーンらしいです。その分お客さんに本当に良い映画を届けるために真剣にキュレートしてきたそうです。#アートハウス志向と一般的な商業劇場いいとこ取り
気になる方は公式ホームページ↓
▼映画っ子の小さな夢
わたしはミニシアターに惹かれつつ、いつかミニシアター(もしくはミニシアターのような映画ファンが集まるスペース)を作る夢を持ってます。
だからミニシアターがあれば気になって入るし、映画をコンセプトにしたお店やイベントなども、見つけたらなるべく行くようにしてます。
ただまだ東京近郊の映画関連のお店などは開拓しきれていないので、これから足を運んでいきたいと思います。#おすすめあれば教えてください!
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