トップ > DISCASレビュー > テンションが上がる > ブラックレイン あかね 2025/05/15 06:37 ブラックレイン 激渋です。スクリーンに映る大阪がどう見てもブレードランナーの世界なのはリドリーマジックです。ストーリーも細かいツッコミは不要なくらいスピーディーでスリリングです。ラストのグーは健さんじゃなくてもこりゃ1本取られましたな!になります。もしまだ観てなかったら今すぐ不思議な映画体験をどうぞ! いいね 共有する 共有する X facebook LINE リンクをコピー コメントする 3 件の返信 (新着順) ミュートしたユーザーの投稿です。 投稿を表示 ぺぺ 2025/06/13 13:25 関西在住移住です。 この撮影場所を訪れたのが、思い出です。 いいね 返信する ミュートしたユーザーの投稿です。 投稿を表示 さっちゃん 2025/05/18 17:45 あかね カリントウエストウッド あかねさん、初めまして。さっちゃんと申します。 本当に不思議ですよね。大阪が撮る人間の国籍なのかリドリー・スコットだからなのか『ブレードランナー』のロサンゼルスに見えましたね。 夜の大阪はあかねさんの仰るとおりリドリ-マジックでしょうが、大阪の場面でもアメリカで撮ったとしか思えないところがあります。 一つは工場(鉄工所?)での銃撃戦の場面です。あそこで國村隼(最初に観たときには彼と分からずにテレビの番組で知りました。)が持っている拳銃がH&K(ヘッケラー・ウント・コッホ)P9Sというドイツ製のもので、当時はまだガスガンもなかったし、他の銃も含めて作動して空薬莢が飛んだりしてましたからアメリカで撮影したものだと思われます。 もう一つがクライマックスのマイケル・ダグラスと健さんがヤクザの手打ちの場所を襲撃する場面です。あそこで使われたサブマシンガンやショットガンの排莢の様子などからアメリカに日本風の家屋を建てて撮影したんだろうと考えました。 ラストの、男が意気に感じたというところもリドリー・スコット、浪花節を分かってんじゃねぇかよなんて思える気持ちいい幕切れでしたね。 いいね 返信する ミュートしたユーザーの投稿です。 投稿を表示 あかね 2025/05/20 08:22 さっちゃん さっちゃんさん、こちらこそ初めまして。面白くて詳しいお話しどうもありがとうございます。確かに雑誌の特集で屋内のシーンは全部セットで先撮りし、後にロケ撮影したと書いてありました。ちなみに最後のバイクチェイスのお茶畑は静岡県だそうです。確かに大阪にはお茶畑は無いと思いました。リドリーは少しお年を召したのであの頃の近未来的な作風は無くなりましたね。またさっちゃんさんのお話し聞かせてください。 いいね 返信する ミュートしたユーザーの投稿です。 投稿を表示 カリントウエストウッド 2025/05/15 09:50 マイケル・ダクラスの乗る車が私の住んでた阿倍野筋を通って行き、道頓堀のキリンプラザで宴会して、道頓堀(と思ってたらそこは十三だった)から梅田阪急百貨店のコンコースへワープなど、関西人はロケ地を見て突っ込んました。 若山富三郎に会いに行く打ちっ放し場は神崎川に、高倉健の住まいは南港と、リドリー・スコット監督は大阪のディープな場所がお好きなようです。 マイケル・ダクラスはロケ中のファンたちが高倉健を崇めるようにしていたので、 「KENは特別な俳優なのか」ということを知ったそうです。 いいね 返信する ミュートしたユーザーの投稿です。 投稿を表示 あかね 2025/05/15 21:17 カリントウエストウッド カリントウエストウッドさん、こんにちは。面白い情報ありがとうございます。自分も大阪で勤めていたとき忘年会の二次会を断ったら次の日二次会はクラブ都の舞台になったキャバレーに行ったと教えてもらい悔しかったことを思い出しました。また面白い映画、情報があれば教えてくださいね。 いいね 返信する
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投稿を表示関西在住移住です。
この撮影場所を訪れたのが、思い出です。
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投稿を表示あかねさん、初めまして。さっちゃんと申します。
本当に不思議ですよね。大阪が撮る人間の国籍なのかリドリー・スコットだからなのか『ブレードランナー』のロサンゼルスに見えましたね。
夜の大阪はあかねさんの仰るとおりリドリ-マジックでしょうが、大阪の場面でもアメリカで撮ったとしか思えないところがあります。
一つは工場(鉄工所?)での銃撃戦の場面です。あそこで國村隼(最初に観たときには彼と分からずにテレビの番組で知りました。)が持っている拳銃がH&K(ヘッケラー・ウント・コッホ)P9Sというドイツ製のもので、当時はまだガスガンもなかったし、他の銃も含めて作動して空薬莢が飛んだりしてましたからアメリカで撮影したものだと思われます。
もう一つがクライマックスのマイケル・ダグラスと健さんがヤクザの手打ちの場所を襲撃する場面です。あそこで使われたサブマシンガンやショットガンの排莢の様子などからアメリカに日本風の家屋を建てて撮影したんだろうと考えました。
ラストの、男が意気に感じたというところもリドリー・スコット、浪花節を分かってんじゃねぇかよなんて思える気持ちいい幕切れでしたね。
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投稿を表示マイケル・ダクラスの乗る車が私の住んでた阿倍野筋を通って行き、道頓堀のキリンプラザで宴会して、道頓堀(と思ってたらそこは十三だった)から梅田阪急百貨店のコンコースへワープなど、関西人はロケ地を見て突っ込んました。
若山富三郎に会いに行く打ちっ放し場は神崎川に、高倉健の住まいは南港と、リドリー・スコット監督は大阪のディープな場所がお好きなようです。
マイケル・ダクラスはロケ中のファンたちが高倉健を崇めるようにしていたので、
「KENは特別な俳優なのか」ということを知ったそうです。