ドラキュラ 血の味
ドラキュラ血の味 原題:Taste the Blood of Dracula
1971年 アメリカ 劇場公開:1971年8月28日
スタッフ 監督:ピーター・サスディ 製作:アイダ・ヤング 脚本:ジョン・エルダー 撮影:アー
サー・グラント 音楽:ジェイムズ・バーナード 監修:クリス・バーンズ
キャスト クリストファー・リー、ジェフリー・キーン、グウェン・ワトフォード、リンダ・ヘイド
ン、ラルフ・ベーツ、ロイ・キニア、ピーター・サリス、アンソニー・コーラン、イズラ・
ブレア、ジョン・カーソン、マデリン・スミス ほか
没落した英国貴族の子孫コートレイ卿(ラルフ・ベーツ)は3つのガラクタ集めに必死になっていた。黒マント、リング、赤い粉の薬ビン、この3つの品物は、あの吸血鬼ドラキュラ伯爵の唯一の形見だった。高値のついた貴重な骨董品は、零落したコートレイ卿には手が出なかった。このコートレイ卿こそ、ドラキュラ伯爵(クリストファー・リー)の秘めたる弟子だったのだ。町で、3人の有力者がお忍びで好色に耽っているのを見たコートレイ卿は、彼らに取り引きを申し出た。形見の買取りと、無上の快楽の交換に応じたウィリアム・ハーグッド(ジョフリー・キーン)、サミュエル・パクストン(ピーター・サリス)、ジョナソン・セッカー(ジョン・カーソン)の3人は、淫蕩を極める一夜を過ごし、約束通り、骨董品屋から3つの品物を買い取った後、コートレイ卿に案内され、怪しげな教会に向かった。

惨殺された弟子の生き血により復活したドラキュラが行う恐怖の復讐とは・・・?英国ホラーの名門ハマー・プロ・フィルム製作!『帰って来たドラキュラ』(1968)に続いて名優クリストファー・リーのドラキュラ伯爵シリーズ第4弾!日本語字幕では町の名前は出てきませんでしたが、『ハマー・ホラー伝説』などではロンドンとされています。ちなみに先の乗合馬車の場面で古物商はカールスベルクで買いつけしてきたと話していました。ハマー・フィルムの吸血鬼ものなどにおける地名の選択なども気にならなくはありませんが、それはともかく古物商は自動車を見たことがあるとも話しており、とはいえ本作内ではもっぱら馬車が用いられているという時代設定でもあります。