『コミックから!映画から!いろいろな見方で楽しめる JOKER イベント』に参加してきたよ♪

【コミックから!映画から!いろいろな見方で楽しめるJOKER イベント】に参加してきたよ♪
未曾有の社会現象を巻き起こした『JOKER』が前作となる、監督・脚本・製作のトッド・フィリップス監最新作『JOKER:FOLIE A DEUX』のDVD/Blu-rayの発売を記念して、TSUTAYA DISCASが運営する映画コミュニティサイトDiscover us と Warner Bros.とのコラボ、JOKER ファンイベントです!!

今回のプレゼンターは、アメコミ系映画ライター杉山すぴ豊さんと弁護士シネマニストの岡ちゃんのお二人。アメコミ視点からと映画視点から見た『JOKER1.2』を語っていただきました。

はじめに、杉山すび豊さんのアメコミ視点のJOKER 解説!
"DC"とは、ディテクティブ・コミックス (刑事・探偵マンガ)の略である...というように、出版社の基礎情報から丁寧に説明してくださいました。
一番最初に作られたヒーローが私の大好きなスーパーマンで、1938年に発行されたそうです。
次に作られたのがバットマンで、スーパーマンが宇宙人なのに対し、人間のスーパーヒーローがバットマンです。スーパーマンが晴天や太陽が似合うところから、真逆の夜空や月が似合うイメージで作られました。
そんな風にスーパーマンを基盤として差別化をし、女性のヒーロー→ワンダーウーマン、海の中を泳ぐヒーロー→アクアマンの様にどんどん新たなヒーローが生まれていきました。
そして、バットマンがあまり喋らない暗いイメージなのに対し、宿敵ジョーカーは見た目も性格も真逆でとても派手な演出に...。正義感が強く真面目なバットマンに対し、ジョーカーにとって犯罪はジョークでしかないのです。
こういった、JOKERの基本的な情報を説明した後に、歴代のJOKER(俳優含め)についての話や蘊蓄、そして映画『JOKER』『JOKER:FOLIE A DEUX』の考察へ。
自分では絶対に気がつかなかったであろう、劇中のTVに映っていたカートゥーン「スカンクのペペと猫のペネロペ」がアーサーとリーの関係性と同じだというお話には、思わず「すごい...」と声を漏らしてしまいました。
また、ホアキン・フェニックス演じるJOKERメイクは、彼の骨格やほうれい線を細部まで計算し尽くしてメイクを施しているので、あの迫力になっているそうです。どうりで、そぜアーサーをメイクしたら、ちょっと可愛らしくなってしまったわけですね。笑
あのメイクは真似しようとしても非常に難しく、ともするとバカ殿みたいになってしまうそうです。そんなバカ殿との対比画像で締め括られるプレゼンでした!!

続いて、我らがDiscover usの弁護士シネマニスト岡ちゃんの映画視点のJOKER 解説です!
総数48枚ものパワポ資料を使って、映画批評や受賞記録、興行収入を含めた制作側の話、物語の概要、時系列に沿っての犯行状況やアーサーの気持ちの変化、登場人物それぞれの役割などを詳しく説明。
裁判シーンからは、弁護士の立場から見た考察もあって、裁判の臨場感が伝わってくる様な情報ばかりでした。
ここで重要なキーパーソンとして、JOKERを崇拝する民衆たちが上げられます。
岡ちゃん曰く「偶然の産物」としての「偶像」...つまりアーサーがJOKERという人格を生み出したのは、偶然が重なった結果であり意図してそうなったわけではないが、社会への反逆者・民衆の代弁者とし祭り上げられたことでJOKERという「偶像」が出来上がったわけです。
そして、JOKERであることを求める人々と最愛の人リーの力によって、アーサーはJOKERになろうと努め「偶像との対時」をし続けることになります。
この様な観点から見ると、本当の悪人とはいったい誰なのか深く考えさせられる映画でもあります。
最近では、他の映画でもこういったテーマが増えている様に感じていましたが、人間は自分の見たい様に相手を見る傾向があり、イメージが一人歩きしてしまった結果、本当の自分とのギャップに苦しむことがあるようです。
期待に応えたい気持ちもあるけれど、だんだんと無理が生じてきて、自分らしくない生き方に違和感と疲れを感じるのではないかと想像します。ありのままの自分で愛されることがどんなに幸せかと感じました。
『JOKER:FOLIE A DEUX』のオープニングで流れる「ME and MY SHADOW」のアニメに、この物語のすべてが表されているとお二人共に仰っていました。
アカデミー賞では、非常に残念な評価となってしまった『JOKER:FOLIE A DEUX』ですが、前作『JOKER』と合わせ「傑作」であるとの見解、納得です!!



お二人の素晴らしいプレゼンの後には、クロストークや豪華プレゼント抽選会(賞品の詳細は上記画像をご覧ください!私も欲しかったなぁ🥹)もあり、会場中が大盛り上がりでした。
イベント終了後にも話が尽きず、2次会へ続きます。楽しい映画の話は尽きず…飲みすぎて帰りの電車でウトウトしながら帰宅しました。

素晴らしいイベントを企画してくださったDiscover us様、Warner様、杉山すぴ豊さん、岡ちゃん、ありがとうございました!!
本当にお疲れ様でした💖

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投稿を表示うわー楽しそでしたね✨興味深いお話もたくさん! 行きたかったけど都合つかずでした🥲