マーベル映画を観に行こう！という集まりが

なぜ(^◇^;)

ということで半沢直樹ものまね芸人「ダメ沢直樹」です。映画文化を考えるためにもご一読ください。

 

話題作を追うにも、タイミングが合わないので、

せっかくなんでみんなが集まって、

絶対みない映画をみよう、ということで

観に行った「温泉シャーク」

あまり下調べせずに行ったおかげで

これが「熱海」の町おこしを兼ねていることをエンディングで知る。

 

B級映画なのでツッコミどころだらけ。

お客さんも結構いたので、クラウドファンディングの支援者もいたのだろう。

映画に正解はないが、こうしてみんなに支えられて完成した映画はひとつの正解だろう。

 

支援ごとに出てくるサメが増えるプランで

400匹以上のサメの出演に成功。

 

インディーイズの劇団あるある、のような出演者のクセがおもしろい。

「異常にうまい演技力でゴリ押ししてくる女優」

「異常に雰囲気だけを放つベテラン」

「リアリティ破綻してるのに提出してくる論理的整合性」

 

と、いうことで

自分だったらこうするなーなど自分が介入する形でみる映画。

 

マーベル映画ほどの完成度の高い映画に突っ込んで文句を言うくらいなら、正々堂々ツッコまれに来ているこの映画を観に行くのもよい。観る人の数だけ「ツッコミ」と、「あそこは良かった」があるだろう。

 

血の色も、わざと赤くしすぎないように工夫したりしている。それでいて、残酷な描写はギリギリうるさいくらいにしている。

 

熱海の町おこしになったかわからないが、

こんな映画の手法がメジャーになっても良いと思う。

映画の尺や値段も多様にしてもよいし、

現代映画の新しい正解、として

温泉シャークの餌食になってみてはいかがだろうか。

 

エラの部分が温泉マークになっているデザインはキャラクターとして秀逸。（小さいぬいぐるみがあったらお土産に買ってしまいそう）

 

頑張っている運営も含め

これをどう広げていけるか、が大事である。

例えばマルチバース的な存在にして

田端駅のたばったんやら（お前が推してるだけじゃねーかヾ(ﾟдﾟll)

マイナーキャラとコラボする、ショートに寄せるならあなたのサメ襲われ顔自慢などいろんなものが考えられる。

がんばれ、温泉シャーク

 

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好きを残す映画サイト「Discover us」より

「ダメ沢直樹」でした！

 

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