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飛べない魔女
2024/06/22 23:48

~私の夏映画~ 夏と言えばこの映画🌈🍉

今年の夏は昨年以上に暑くなるという予報が出ていて、暑いのが超苦手な私は、今から怖いです。エアコンの利いた涼しい部屋で、映画やドラマを見る時間がますます増えそうです😅

さて、夏と言えばこの映画!私の夏映画をご紹介しましょう🐬


1.君の名前で僕を呼んで🐬 

(2017年イタリア / フランス / ブラジル / アメリカ 132分)

監督:ルカ・グァダニーノ

出演:アーミー・ハマーティモシー・シャラメマイケル・スタールバーグアミラ・カサール

(C)Frenesy, La Cinefacture

あらすじ(Discasより)

北イタリアの避暑地を舞台に、17歳の青年が24歳のアメリカ人男性相手に生涯忘れることのできない情熱的な恋に落ちていくひと夏の出来事を瑞々しいタッチで綴る。主演は本作の演技でみごとアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた新星ティモシー・シャラメと「J・エドガー」のアーミー・ハマー。1983年、夏の北イタリア。両親とともに毎年夏休みを過ごしている田舎のヴィラへとやって来た17歳のエリオ。彼はそこで、大学教授である父の助手で24歳のアメリカ人大学院生オリヴァーと出会う。自信に溢れて自由奔放なオリヴァーに最初は苛立ちを覚え、つい反発してしまうエリオだったが…。

ティモシー・シャラメの存在を世界に知らしめた本作。

イタリアの避暑地、美しい風景に美しい青年二人。いつも上半身裸で過ごす避暑地の夏。青年二人の視線が絡み合うだけでドキドキするようなエロティシズム。男であれ、女であれ、魅力的な人には惹かれていくのが人の感情というもの。それでも男性同士のベッドシーンは恥ずかしくなるので、この映画は誰かと観るのではなく、一人でこっそり見た方がいいかもしれません💦

ひと夏の思い出。ヒリヒリするような暑さを感じさせる作品です。

(C)Frenesy, La Cinefacture
(C)Frenesy, La Cinefacture

2.ロストバケーション🐬 (2016年アメリカ 86分) 

監督:ジャウム・コレット=セラ

出演:ブレイク・ライブリーオスカー・ジャネーダブレット・カレンセドナ・レッグオスカル・ハエナダ

あらすじ(allchinemaより)

医学生のナンシーは、亡き母が教えてくれた地元のサーファーしか知らない秘密のビーチで休暇を満喫しようとしていた。美しいロケーションと理想の波に、時が経つのも忘れてサーフィンに興じるナンシー。すると突然、何かにぶつかり脚を負傷してしまう。慌てて近くの岩場に避難したものの、傷口からは大量の出血が。しかし何よりも彼女を恐怖のどん底に陥れたのは、目の前を悠然と泳ぐ巨大なサメの影だった。岸までの距離はおよそ200メートル。しかも徐々に潮が満ち始め、岩場の面積はみるみる狭まっていく。それでもラッシュガードで何とか止血し、生き残るための方策を必死で考え抜くナンシーだったが…。

いやはや、これはスリリングでした。86分というコンパクトな尺ですが、ハラハラ、ドキドキの連続で片時も目が離せません。美しいブレイク・ライブリーが、スレンダーかつ鍛えぬかれたボディに申し訳程度に張り付いているビキニ姿で大奮闘😱持てる知識を駆使してサメとの戦いに挑みます💪 絶対に諦めない心が素晴らしいです。ほとんど彼女としか出てきませんが、とにかく面白いです。心はともかく、身体中がボロボロになる主人公ですが、不思議なことに水着は脱げたり破れたりはしなかったところは、不幸中の幸いと言えるでしょう(^^; (殿方には破けたほうが良かったかも?😅)

明日から海が怖くなる、そんな映画です!

allchinemaより
allchinemaより

3.ビッグウェンズデー🐬(1978年 アメリカ 118分)

監督 ジョン・ミリアス

出演 ジャン・マイケル・ビンセントゲイリー・ビジーウイリアム・カット

あらすじ(Discasより)

1960年代初め、カルフォルニアの海辺の町にはマット、ジャック、リロイを中心とする若者たちが、サーフィンを通じてグループを作っていた。彼らの夢は水曜日にやって来るという世界最大の波“ビッグ・ウェンズデー”に挑戦すること。ポイント岬で最高のサーファーといわれるマットは、一向にやって来ないその大波を待ちかねて、酒に溺れることもしばしば。そんな彼をジャックやリロイは常に温かい目で見守っていた。それからおよそ10数年、彼らが待ちに待ったその日が遂に来た……。

古い映画を持ち出しましたが(^^;夏と言えば私にとって忘れられないのはこの映画。

高校生の時ボーイフレンドと新宿の映画館に観に行きました。アメリカの映画らしいちょっとエッチなシーンもあり、ちょっぴり、いやかなり気恥ずかしかったことを覚えています😅

映画事態は今見ると、全てはラスト15分に尽きる、という感じです。(それまでのグダグダはこう言っては何ですが割と陳腐)当時はウイリアム・カット のファンだったのですが、今見るとやはり人気のあったジャン・マイケル・ビンセント がめちゃくちゃカッコイイ!サーフィンシーンは今見ても最高です☀️

海と音楽とサーフィンと青春が懐かしい、そんな映画です。

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2 件の返信 (新着順)
趣味は洋画
2024/06/23 23:25

「ビッグ・ウェンズデー」...懐かしいですね。
魔女さんが高校生だった頃の一コマ、ちょっと甘酸っぱさを感じました。

あの空前の大波を撮ったのは、名カメラマンのブルース・サーティースでした。
一時期、クリント・イーストウッド作品の専属といっていいくらいの関係でした。

ジャン・マイケル・ヴィンセントが5年前に亡くなっていること、知りませんでした。
(今ごろ、ちょっとショックです)
2024.06.23


飛べない魔女
2024/06/24 13:15

洋画さん、コメント有難うございます♪
カメラマンのこと教えて下さり有難うございます。
凄いアングルで、どうやってとったのだろうと思っておりました。
やはり、名カメラマンと言われた方だったのですね!

ジャン・マイケル・ヴィンセントは、晩年は酒と薬に溺れてしまったようですね。
私も亡くなっていたこと、知りませんでした。

Black Cherry
2024/06/23 19:25

「君の名前で僕をよんで」大好きな作品です😍北イタリアの夏の風景が美しいですよね
「ロストバケーション」怖いのみるのは勇気がいりますが、面白そうですね!


飛べない魔女
2024/06/23 20:41

コメントありがとうございます🎵
「君の名前で僕をよんで」は男女の愛よりもどこか神聖な感じがしました。女性には概ね受けが良い作品のようですね。
「ロストバケーション」はサバイバルものなので怖いというよりはハラハラものなのでお勧めです😉