DISCASレビュー

学校の怪談

1995年に劇場公開された「学校の怪談」

夏休み前日に旧校舎に入った担任教師と生徒たちが数々の怪奇現象に襲われていくホラー映画。

 

子供の頃に何度も鑑賞したこの作品を久々に鑑賞。

ホラーだけに限らず当時の時代風景やノスタルジックさに浸り、自分の子供の頃の思い出まで蘇ってきてなんだかジーンッと胸に来てしまった。

肝試し感覚で旧校舎へ探検しに行くワクワク感は童心をくすぐられたりと

子供にしか味わえない色々なものがたくさん詰まった作品。

たくさん登場するクリーチャーの造型も素晴らしい。

野村宏伸演じる担任教師が佐藤正宏演じるクマヒゲさんに絶叫するシーンは今見ても面白過ぎて忘れられないほどの名演技で名シーン。

 

やはり30年前の作品でSFXなど古さがあるので、今の子供がどう思うかは分からないが

一応子供から大人まで楽しめる作風となっているので、親子で鑑賞するのも良いでしょう。

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