【カン・ジェギュ監督来日取材】8月30日公開「ボストン1947」
▶取材する作品
映画『ボストン1947』
「シュリ」「ブラザーフッド」のカン・ジェギュ監督が、祖国への思いを胸に命懸けのレースに挑むマラソン選手たちの姿を実話に基づいて描いたヒューマンドラマ。
1936年、ベルリンオリンピックのマラソン競技で日本は世界新記録を樹立し、金メダルと銅メダルを獲得した。しかしその記録を出した選手は、日本名の孫基禎と南昇竜として参加した韓国のソン・ギジョンとナム・スンニョンだった。第2次世界大戦の終結とともに韓国は日本から解放されたが、メダルの記録は日本のままだった。ある日、荒んだ生活を送っていたギジョンのもとにスンニョンが現れる。2人は「第2のソン・ギジョン」と期待される若手選手ソ・ユンボクを1947年のボストンマラソンに出場させるためチームを組み、“祖国の記録”を取り戻すべく数々の試練に立ち向かっていく。
▶カン・ジェギュ監督
1962年生まれ。『Who Saw the Dragonʼs Toenails?』(英 題)や『The Rules of the Game』(英題)という1990年代に 書かれた型破りな政治スリラーの脚本で、早い時期から映画 業界で注目を浴びる。監督デビュー作品『銀杏(いちょう)の ベッド』(96)が大ヒットを記録、批評家からの評判も高く、多大 な成功を収める。その後、公開時に韓国史上最高の観客(推 定630万人)を魅了した大ヒット映画『シュリ』(99)で、スパイアクションという新しいジャンルを開拓する。続く『ブラザーフッ ド』(04)では、韓国映画史において2度目となる1000万人もの 観客を呼び込んだ。揺るぎない手法で物語を語り、韓国映画 の枠組みを変えた作品としても絶賛される。その後、『マイウェ イ 12,000キロの真実』(11)、『あの人に逢えるまで』(14)、 『チャンス商会 ~初恋を探して~』(15)などを手掛ける。
以下、取材詳細
【日時】
8月1日(木)15:00~16:30
※事前説明も兼ねて14:00~17:00で稼働できる準備をお願い致します。
【場所】
セルリアンタワー東急ホテル(渋谷駅徒歩5分)
※当日はDiscover us編集長の中谷がアテンドします
【インタビュー】
カン・ジェギュ監督 ※韓国語通訳あり
【取材の流れ】
Discover us編集長中谷と交互に取材を進め、1~2問程度 シネマニストからも監督にご質問していただきます。 ※事前に質問内容については当選者に募集をかけ、先方の許可を得られれば当日質問いただきます
【取材時間】
合同取材約30分+単独取材約10分
【当選者】
2名
【当選の流れ】
運営側にて、参加希望のシネマニストの中から当選者を決定いたします。
当選者には運営からSlackまたはメールにて7月21日(日)中にご連絡致します。
【参加条件】
①Discover usシネマニスト会員の方
②8月1日(木)14:00~17:00にてご調整いただける方
③取材後、Discover usに記事を書いて頂ける方
※取材前にオンライン試写コードを共有致しますので、事前に試写して頂きます
【その他】
参加登録ボタン以外に、意気込み・熱意などをコメント等もお待ちしております!
その他諸注意
取材について
・進行は運営側が行いますので、勝手な発言や不適切な発言は厳禁でお願いいたします。
・先方のスケジュールによっては急遽時間の変更、日程変更、中止となる場合がございます。
・取材時の写真撮影や動画撮影については、運営側の指示に従っていただきます。
取材後について
・取材時の内容や写真等は、Discover us運営側の許可が下り次第、記事またはSNSでの掲載をお願い致します。
・取材での会話の内容等は厳禁でお願いいたします。(掲載許可が下りた場合にのみ掲載可)
記事の執筆について
・記事を執筆頂いたあと、Discover us運営にて校閲をさせていただき、確認後に掲載可能となります。
・関係各所の校閲により、一部時間を要する場合がございます。
・記事執筆の締め切りについてはDiscover us運営との相談となります。
遅刻・欠席について
・当選者の遅刻、欠席は厳禁でお願い致します。
・万が一、当日の遅刻や欠席があった場合は今後の招待を見送らせて頂く場合がございます。
・諸事情により遅刻や欠席があった場合は、hajime.nakatani@ccc.co.jpまでご連絡ください。