ロッキー4　

少年時代はシルベスター・スタローン・アーノルド・シュワルツェネッガー出演作が好きだった。

特にロッキーシリーズはテレビで何度も観ていた。最新作「ロッキー４」が雑誌スクリーンにて公開されることを知り、小遣いをためて小田原の映画館（多分オリオン座）で鑑賞する。

テレビと違い、スクリーンの迫力ある映像、音楽。ボクシングシーンに大興奮し、トレーニングシーンを真似して２日で挫折(笑)する。観終わると、とても誇らしい気持ちになる作品。

ターミネーター2

ターミネーター2は初日公開で観に行った作品。いつも閑散としている映画館だったが、

この日は超満員。緊張を感じながら、進行するストーリー。新感覚な映像に興奮。あっという間に終わってしまった。もう一度見たいと次の週も映画館で観た。

一緒に行った映画好きの友人が「これは史上最高の傑作」と話し、観れたことを誇りに思うと語った。

 デデンデンデデン～あの音楽がなると映画館で観た自分へタイムスリップする。

コミック雑誌なんかいらない！

内田裕也のレポート役が気になっていたが、真の目的はビートたけしの殺し屋役（豊田商事社長襲撃事件をモチーフ）が観たくて。

しかし予想を超える 他のキャストがそれぞれの「狂気の塊」に度肝を抜かれた。

映画館で観られたことを後から誇りに思えた作品。

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ソナチネ

公開された時、映画館の観客が少なかったが、、死に向かいながらも

少年のように海辺で遊ぶ「緊張と緩和」の体感ができ観終わると余韻が残った。

もう一度と観ようと映画館に行ったら、打ち切りになっていた。

当時の評論も酷評する記事も見かけた。。 しかし今、人気に! 新文芸坐で「ソナチネ」を上映すると、必ず満員。かれこれ１年以上のロングヒットぜひ!映画館で観て欲しい作品です。