DISCASレビュー

懐かしい、久しぶりにタイトル見ました。
ハロウィンの時期にピッタリな作品ですね。
私はカウボーイビバップが好きなので是非ともTV版も観てほしいですね。

　本作は劇場での鑑賞はできませんでしたが、大画面で観たら印象も強かったと思います。
　テレビ版も動きがすごいと思ったエピソードが多かったのですが、劇場版では予算がかかっちる分、動きに磨きがかかっていました。komamuraさんが仰ったモノレールのアクション、クライマックスの広告塔上の素手での戦い、あと、火星の市民生活もテレビ版より詳細に描かれていたのも嬉しいところです。
　敵役のヴィンセントに磯部勉、主役のジェット（山寺宏一）といい声双璧といったところ。は印象に残りますよね。物語全体は「胡蝶の夢」に材をとったように思えますが、タイトルから『ノッキング・オン・ヘブンズ・ドア』を連想したりします。