DISCASレビュー

京介 バッジ画像
2025/05/18 15:20

ウォー・ゲーム

アメリカの核ミサイル発射施設にミサイル発射の命令が出される。確認のために司令部に電話を掛けるが通じない、発射要員たちは発射ボタンを押すかどうかでもめ始める。

その後、司令部から「発射命令は抜き打ちの演習だった」と発表される。約2割の要員が発射ボタンを押せずにいたことを問題視したフォルケン博士はコンピューターに管理させるシュミレーションプログラムを上層部に提案する。

一方、ゲーム好きな少年デビットはハッキングを得意としていて「全面核戦争」というプログラムに入ってしまう。プログラムは「ジョシュア」という名前でソ連側(自分)とアメリカ側(ジョシュア)が核ミサイル発射を入力する。

防衛司令部のレーダーに突然ソ連からの核ミサイルが現れたが、他の基地では確認されていない。科学者が駆け付け核ミサイル警報はシュミレーションでハッキングされたものだと解る。

しかしジョシュアはまだゲームを続けていた。・・・

 

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2 件の返信 (新着順)
lion
2025/11/28 06:20

この作品は、観た当時は、荒唐無稽にさえ思えたものの、今でこそ現実味をおびた怖さな気がします。


京介 バッジ画像
2025/11/28 12:46

コメントありがとうございます。
おっしゃる通りですね。ハッキングなど日常茶飯事で、映画のようなことがいつ起こるかわからない時代です。

ぺぺ
2025/06/13 13:23

この映画は今でも通じる内容ですね。


京介 バッジ画像
2025/06/13 20:39

コメントありがとうございました。
コメントの通り42年前の映画ですが、今見ても何の遜色もありません。
それどころか、今日の「 AI 」やコンピューター管理の脆さや、ある意味での暴走を見事に表現しています。
実際に遭っては困りますが、絶対に無いとも言えません。難しい問題ですね。

コメント本当にありがとうございました。
よかったら、またお送りください。