k.a
2025/07/10 05:20
深海からの侵略者 サラマンダ
映画『深海からの侵略者 サラマンダ』(1981年、ピーター・カーター監督、チャド・エヴェレット主演、原題:The Intruder Within)は、深海の石油掘削基地を舞台にしたSFホラー。石油調査チームが深海から謎の卵を発見し、研究室で孵化した生物が凶暴なクリーチャーに成長。孤立した基地内で次々と犠牲者が出る中、生存者たちが生き残りを賭けて戦う。『エイリアン』(1979年)に影響を受けた作風で、閉鎖空間での緊張感やクリーチャーデザインは低予算ながら健闘。チャド・エヴェレットやジェニファー・ウォーレンの演技もまずまずだが、ストーリーは単純で展開が遅く、クリーチャーの「ガウッ!」という鳴き声のチープさが逆に話題に。
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