DISCASレビュー

THE MAGNIFICENT SEVEN（マグニフィセント・セブン）

サントラ（2016年）

作曲：ジェームズ・ホーナー（遺作）＋サイモン・フラングレン完成

ホーナー最後の西部劇にして、永遠の「7人のアウトロー」神盤。

神トラック

•  「Rose Creek Oppression」← 町が燃える絶望で全身震える

•  「Seven Angels of Vengeance」← 7人が馬で現れる瞬間で世界が爆発

•  「Lightning Fast」← デンゼルが馬上銃撃戦

•  「So Far So Good」← 町の訓練モンタージュで胸熱

•  「The Magnificent Seven」← 最終決戦テーマ完全体（エルマー・バーンスタインの名曲をホーナーが爆音化）

•  「Volcano Springs」← ガトリング銃登場の狂気大行進

•  「Battle of Rose Creek」← 7人vs200人の30分地獄

•  「Farewell」← 7人の墓標で静かに号泣

ホーナーが病死直前まで書き上げ、親友フラングレンが完成させた遺作。

特に「The Magnificent Seven」は1960年の名曲を現代爆音オーケストラで蘇らせた瞬間、映画館で観た人は全員立ち上がって叫んだ伝説です。

馬で町に乗り込む瞬間、ガトリング銃、7人の墓標…全部脳内4Kで完全再生されます。

西部劇史上最も“熱くて泣ける”永遠の名盤です！

今すぐ再生して「We’re here to kill you, Bogue.」と呟きましょう。