DISCASレビュー

シャークアタック

　1999年　アメリカ

スタッフ　監督：ボブ・ミシオロウスキー　製作：マンディ・ブランチ　脚本：スコット・ディヴァ

　　　　　イン、ウィリアム・フック　製作総指揮：アヴィ・ラーナー、ダニー・ディムボート

キャスト　キャスパー・ヴァン・ディーン、アーニー・ハドソン、ベントレー・ミッチャム、
　　　　　ジェニファー・マクシェーン、トニー・カプラリ、コーデル・マックィーン　ほか

南アフリカの小さな港町で、サメが人間を襲う事件が発生。アメリカ人の海洋学者スティーブンは、親友マークから調査を依頼され現地へ向かうが、到着するとマークはサメに襲われて帰らぬ人となっていた。マークの死に不審を抱いたスティーブンは、マークの妹コリンとともに調査を開始する。しかし事件の裏には恐るべき陰謀が隠されており・・・

サメ映画にしては珍しくドラマ感があります。ボート、車、ヘリの爆破や銃撃戦、カーチェイスもありサスペンスさながらです。サメのシーンは少なくサメ映画好きはがっかりするかもしれません。ただサメの作り込みが良くかなりリアルです。サメが襲ったり、戦うシーンがもっとあれば非常に良い映画になったと思います。