DISCASレビュー

トレジャー・オブ・エジプト／ファラオの秘宝

　2008年　アメリカ

スタッフ

　監督：デヴィッド・フローレス

　製作：ケビン・バンホック、カレン・ベイリー

　脚本：ジェフ・コートニー、ケビン・バンホック　

キャスト

　モレナ・バッカリン、ヴィクタ－・ウェブスター、

　アダム・ボールドウィン、ジョージ・ケネディ

元軍人のマークは、祖父の頼みで発掘作業を手伝う事になる。場所はカルフォルニア州にあるグアダルーペ砂丘で、そこではアリス博士達がハリウッドの遺産…名作『十戒』の撮影セットを発掘していた。マークの祖父は、その映画の関係者の息子で…彼は子供の頃にその地に埋めたタイムカプセルを掘り出したかったのだ。見事タイムカプセルは発見したが、その中には当時偶然彼が発見した『ラーの魔除けの首飾り』も入っており、砂中から出てしまった事で効力を失い、封印されていた邪神が目覚めてしまう…

アメリカのテレビ映画です。

ミイラが出てきたり、ファラオの秘宝を捜すアドベンチャーかと思っていましたが、復活した邪神との戦いのみでした。

舞台もアメリカから出てねぇし、トレジャーじゃねぇし、埋まってたの邪神だし！

邪神と戦う為の武器を都合良く調達してくれる知人がいたりとか都合良すぎるし。

しかも、セシル・B・デミル監督の「十戒」が絡んできたり、フリーメーソンまで訳わかんねぇ😖！
主要舞台がカリフォルニア州ってのもね。

B級大好き人としては、なんともお粗末な映画でしたが最後まで観ました。