【ネタバレあり】『デッドプール&ウルヴァリン』を褒めちぎる!
こんにちは♪
生まれも育ちも大阪、生粋の大阪人ランボです!
MCU最新作『デッドプール&ウルヴァリン』が遂に公開されましたね。
公開初日は字幕と吹替を交互で4回連続鑑賞し、現時点で計6回観に行きました。
何度繰り返し観ても最高。
鑑賞中に「あぁ〜次いつ行こうかな」って考える始末。
本コラムは公開日以降、常に脳内がD&Wに占領されている男によるネタバレあり感想となります。
初鑑賞後に書き残したメモを元に執筆したので鮮度は抜群なはずです✨
それ、事前に公式が発表してたよ
それ、○○の記事に記載あったよ
...そんなの知りません!!
僕はマルチバースサーガが幕開けたフェーズ4以降、作品たちが持つ魅力を最大限享受するために第一弾予告以降の情報は出来る限り遮断し、己の武器のみで挑むスタイルを採用してますのであしからず。
お目汚し失礼いたしますが、鼻で笑いながら読んでいただけたら幸いです。
デッドプール&ウルヴァリン
監督:ショーン・レヴィ
出演:ライアン・レイノルズ、ヒュー・ジャックマン
7/24〜絶賛公開中。
目次
1.ランボのMARVEL映画の歩き方
2.『デッドプール&ウルヴァリン』の感想
3.総括と今後のMCUに対する妄&想
1.ランボのMARVEL映画の歩き方
「1日に同じ映画を4回連続で観るって、コイツ何考えてんねん」そう思われても仕方ないでしょう。
なので作品の感想に入る前に、まずは僕なりのマーベル映画の歩き方をご紹介。
①劇場公開時は観たいだけ通う
→劇場ならではの恩恵を悔いが無くなるまで堪能します。
②鑑賞中の発見や気付き、覚えておきたいことなどをノートに書き込む
→何の役にも立ちませんがとにかく記録することにしています。
③コミックや事典で知識を深める
→理解よりも触れることを優先し、今後のMCUをもっと楽しめるように準備します。
④過去作を日常のBGMにする
→暇な時はとりあえず過去作をながら見...これは完全に自己満足です。笑
MCU・SSUだけでなく、マーベルの映像作品全般を同じようなスタイルで楽しんでいます。
詳しい訳ではありません、理解していないことの方が圧倒的に多いですがそんなの当たり前。
とにかく好きなだけ触れて自分の好きなように楽しむことが一番だと考えています👍
2.『デッドプール&ウルヴァリン』の感想
オープニングからエンディングまで感情のジェットコースターでした!
笑い飛ばすつもりで行ったのに目を真っ赤にして帰ることになるとは思いもせず🥹
MARVEL映像作品の過去-現在-未来を繋ぐ重要な役割を担った作品だと感じました。
サプライズ・小ネタの連続でファン大感謝祭的な側面もあって、あぁヨダレが止まらん止まらん。
ランボが感じた3つのええやんポイント
1.アウトローな2人が「贖罪」を経て「存在証明」を行ったこと
挫折を味わいスーツを脱いだデッドプールと、酒に逃げて世界を失望させたウルヴァリン。
大義を果たすことで自らの過去の過ちを清算しようと考えていた2人が等身大の自分自身を受け入れヒーローとしての存在証明を行う姿には思わず胸を打たれましたし、「助けた相手に助けられることもある」という学びを得るという着地にもグッと来ました。
メタ視点では「過去を無かったことにせず、過去から作られた現在を受け入れて、未来へ向かって歩き出す」というテーマを背負った2人とMCU以外に登場したキャラクターたちを掛け合わせることで、大人の事情で無かったことにされていた過去作品(レガシー)を巧みに昇華させた脚本に脱帽です。
第四の壁を越えられるデッドプールがこのテーマを背負ったことに意味があるなぁと感じました。
2.沁みるセリフの応酬
キャラから飛び出すセリフによってテーマの肉付けがしっかりと行われていました。
2018年3月14日のアース616のシーンで アベンジャーズには俺が必要だ と自分主体な考え方をするウェイドに対し、 人々がアベンジャーズを必要とする と根本的な考え方の違いを指摘するハッピーのセリフ。
自分以外の誰かが必要とした時に手を差し伸べられる者こそがヒーローであるというヒーローの定義を再確認できて良かったと思います。
世界を失望させたと言われるきっかけになったエピソードを話し始めるローガンに その後は想像できるよ と無理に話さなくても良いように制したローラに対し、 俺の口から言わなきゃダメなんだ と、過去の過ちと自分の弱さを認めるローガン。
これまで何度ウェイドに聞かれても答えを濁してきたローガンでしたが、ローラには打ち明けるという演出もめちゃくちゃ良かったです。
物語終盤にウェイドがB-15に持ちかけた ローガンの過去を修正できないか という2つ目の提案に対してB-15が答えた 過去があるから今の彼がある、修正する必要なんてない というセリフ。
まさかドラマ初出のキャラが本作のテーマを代弁する役を担うと思わなかったのですが、時間の概念外にいるTVA職員だからこその説得力だと感じました。
3.怒涛のサプライズ演出と大量の小ネタ
...本当はここに沢山書いていたんです。
でも流石に書き過ぎちゃいまして。
完成までに時間を取られまくったので虚無送りにしてやりました。下書きたちごめんね!ベビナイフッ
3.総括と今後のMCUに対する妄&想
本作でヴィランとして登場したパラドックスとカサンドラ・ノヴァ、めちゃ魅力的でしたよね!
非人道的な行動理念を掲げていた2人でしたが、ウェイドとローガンが切り開いた明るい未来は彼らの悪事の上に成り立つので感謝しておきましょう🙏
また、本作で初めて語られたアンカーと呼ばれる存在と、タイムリッパー(時間加速器)、『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』で触れられたインカージョン(ユニバース同士の衝突)はこれからのマルチバースサーガを語る上でキーワードになること間違いなさそうです。
そして、これまで小出しにされてきたミュータントの存在がMCU本軸に関わることで、どのような展開が待ち受けているのか...これからのMCUに期待が高まります!
長々書いてしまいました^^;
ここまで読んでいただきありがとうございました!
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投稿を表示好きを思うがまま書きなぐる文章が大好物なので、読んでてむちゃくちゃ楽しかったし愛を感じました🫶🏻
しかし1日4回ってすげぇ!笑
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投稿を表示鑑賞スパンヤバすぎるwww
そして、改めてランボさんの着眼点が素晴らしい。
ハッピーの言葉。あのシーンはさらっと流しがちですが真髄ですね。
それに対するウェイドの「あんた、運転手じゃなかった?」は吹きました(笑)
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投稿を表示ランボさんのこの記事でデッドプール&ウルヴァリンの魅力を更に感じました!(^^)!
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投稿を表示これだけ好きに全力になれるって最高ですね😆✨
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