恐竜の島
恐竜の島
1975年 イギリス 劇場公開:1976年3月20日
スタッフ 監督:ケヴィン・コナー 脚本:ジェームズ・コーソーン、マイケル・ムアコック 原作
:エドガー・ライス・バローズ 製作:ジョン・ダーク、ミルトン・サボツキー、サミュ
エル・Z・アーコフ 撮影:アラン・ヒューム 音楽:ダグラス・ガムリー 特撮:デレ
ク・メディングス 製作総指揮:ロバート・H・グリーンバーグ
キャスト ダグ・マクルーア、ジョン・マッケナリー、スーザン・ペンハリゴン、キース・バロン、ア
ンソニー・アインリー、ゴッドフリー・ジェームズ、デクラン・マルホランド、コリン・
ファレル、ベン・ハワード、ロイ・ホルダー、アンドリュー・マッカロク、ロン・ペンバ
ー、ブライアン・ホール、ピーター・スプロウル、スティーヴ・ジェームズ、ボビー・パ
ー ほか
第一次世界大戦のまっただ中の一九一六年。北大西洋を航海中だった連合軍の輸送船がドイツの潜水艦Uボートに撃沈された。辛じて助かったボウェン・タイラー(ダク・マックルアー)、女性生物学者リザ・クレイトン(スーザン・ペンハリゴン)を始めとする六人は、突然浮上してきたUボートを乗っとることにした。ボウェンたちは銃を片手にUボートにとび移り、ハッチが開かれるのを待った。やがて艦内で大乱闘が始まり、フォン・ショーンフォルツ(ジョン・マッケナリー)以下の乗組員を人質にした。Uボートはボウェンの指揮下に入り、中立港に向かって始動を始めた。数日後、Uボートの周辺で不思議なことが起こり始めた。中立港へ向かっている筈なのに、いつしか流氷群にとりかこまれ、一行の前に霧になびく神秘的な島が突然現われたのだ。“カプローナだ。二百年前に発見された忘れ去られた島だ”とショーンフォルツが叫んだ。Uボートは狭い地下水路をくぐり抜け、島の内海に出た。驚くべきことに、島はうっそうとした緑につつまれ、息をのむような美しさだ。

エドガー・ライス・バローズのSF小説『時間に忘れられた国』(「太古世界シリーズ」三部作の第1作)を、ホラー映画を数多く手がけるイギリスのアミカス・プロダクションズが映画化した。原作で孤島(キャスパック)が有している「特異な進化体系」については簡略化されているものの、時代設定を初めとしてかなり原作に忠実な筋立てとなっている。ケラトサウルスやトリケラトプスなど、実在した恐竜が再現され登場した。特撮は、『サンダーバード』などを手がけたデレク・メディングスが担当。本作がヒットしたため、同じ製作ジョン・ダーク、監督ケヴィン・コナー、主演ダグ・マクルーアの組み合わせで、『地底王国』、『続・恐竜の島』(以上の原作はバローズ)、『アトランティス 7つの海底都市』が作られた。
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投稿を表示京介さん、本作はDISCASさんの在庫にありましたっけ?そうだったら嬉しいんですけど、まだだったら希望作品としておきましょうか。
これは確か、劇場で観たっきりなんですよね。アミカスとケヴィン・コナー監督というのは割合、いい組み合わせみたいで私も京介さんが挙げられた各作品を楽しんだクチです。他の作品はエドガー・ライス・バローズ原作なのですが『アトランティス七つの海底都市』は唯一オリジナル脚本でしたね。割合、予算をかけた風なのに盛り上がる場面が少なくて平板な出来だったという記憶がありますね。
その中では本作は京介さんの評価どおり時代背景や出てくる恐竜の出来もかなり良くって見所も多いですね。中でもUボートの乗組員が持っている銃器がルガー・ネイビー・モデルと呼ばれる5・7/8インチ銃身を持つモデルだったり世界初のサブマシンガンであるMP18で翼竜を撃ったりする場面もありました。これについている弾倉がスネイル・マガジンと呼ばれるルガー砲兵モデルと共用の32発入りのオリジナルだったのに感激しました。見るのはそこじゃないやろと突っ込みがありそうですけど。