村松健太郎
2024/09/26 09:21
賛否あってこその続編か?『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』
ワーナーブラザースからお招きいただき。
なんと言ってもあの『ジョーカー』の続編です。
それだけで一朝一夕でできる映画ではないことはわかっていました。結果として歌と狂気の愛に包まれたサスペンスとなりました。
映画に関してはすでにプレミア上映などを経て賛否が真っ二つ割れているようですが、個人的にも賛否の感想が同時に芽生える映画となっていました。ただ『ジョーカー』の続編としてはこの賛否の割れ方は正しい在り方かとも思いました。
もっと万人受けする続編も作れたかもしれませんが、それが後年になって支持を得続けられるのかと考えると、それは難しいかもしれません。
『ジョーカー』の続編としてはこのぐらい振り切るのが正解なのかと感じました。
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