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2025/06/24 06:14

アイ・アム・ナンバー4

「アイ・アム・ナンバー4」

 

“トランスフォーマー”シリーズのマイケル・ベイ監督が製作総指揮を務めた、ファンタスティック・アクション。「イーグル・アイ」のD・J・カルーソ監督で贈るSFアクション。自らの特殊能力ゆえに何者かに追われる超能力者ナンバー4の戦いを、VFXを駆使して描く。出演は「アレックス・ライダー」のアレックス・ペティファー、「ダイ・ハード4.0」のティモシー・オリファント。特殊なパワーと秘めたる宿命を待つ高校生が、次々と襲い掛かってくる謎の敵たちと戦っていく姿を壮大なスケールで映し出していく。

 

製作年 2011年 アメリカ

 

スタッフ

監督 D・J・カルーソ

脚本 アルフレッド・ガフ, マイルズ・ミラー, マーティ・ノクソン

原作 ピタカス・ロア

制作 マイケル・ベイ

制作総指揮 デヴィッド・ヴァルデス, クリス・ベンダー, J・C・スピング

 

キャスト

テリーサ・パーマー (ナンバー6),  カラン・マッコーリフ (サム),  ケヴィン・デュランド (モガドリアン),  ダイアナ・アグロン (サラ),  アレックス・ペティファー (ジョン/ナンバー4),  ティモシー・オリファント (ヘンリー),  ジェイク・アベル (マーク)

 

 

異星人によって壊滅させられたロリアン星。残された者たちは9人の子供達を地球へと逃がすことに成功した。地球に残った子供たちは守護者と呼ばれるものと隠れて暮らしていた。9人の子供たちはそれぞれにナンバーが与えられます。そして異星人モガドリアンの魔の手は地球まで既に迫っていた。
ナンバー4であるジョンはある日、ナンバー3が殺害されたことをテレパシーのような形で知る。守護者であるヘンリーは状況を説明する間もなく、直ちにこの場を離れることを決めます。そして二人は次の街、パラダイスへと向かう。

 

 

 

家に厳重な監視体制をしくヘンリーはジョンが学校へ行

くことを認めなかったが、最終的に折れ、目立たない事

と1時間おきの連絡を条件に通学を許可する。
登校も迫ったある日、二人の家に一匹のビーグル犬がや

ってきた。ジョンは飼いたいとヘンリーに迫り、何とか

承諾を貰う。

 

 

登校初日、手続きをしていると写真が好きなサラに出会

う。彼女は親切で学校の案内をしてくれる。
そしてロッカーが開かずに困っているとサムという青年

が助けてくれる。しかし彼は自分の父親がUFOに攫われ

て行方不明になったと口外していた為変人扱いされ、い

じめを受けていた。

 

 

 

ある日学校でジョンは手が明るく光りだしてしまう。地球に逃がされた子供達にはそれぞれ「レガシー」という超能力があり、成長と共に開花していく。混乱したジョンはヘンリーに助けを求め、人目を避けながらレガシーをコントロールする訓練を始める。しかしモガドリアンはジョンに迫ろうとしていた。


ジョンある日写真屋でさらに偶然会う。意気投合した二人はサラから夕食に招かれる。そしてサラから一台のカメラを借りる。いつか街を出

たいと語る彼女に、ジョンは逆に同じ場所にと

どまれない自分の境遇を重ねてしまう。そして

大切な人が一緒ならどこでもいいと伝え、サラ

はその言葉でジョンに惹かれてしまう。

 

そしてジョンがサラの家から帰るのを見ていた人物がいた。それはサラの元彼でいじめの主犯格のマークだった。

翌日からサムに加えジョンもいじめの対象となる。
ヘンリーはサムの父親の失踪について捜索していた。そして手掛かりとなる通信装置の一部を

発見する。

 

街ではお祭りが行われており、ジョンとサラは二人で楽しんでいた。そして洞窟をクルージングするようなアトラクションに入る。その中で待ち構えていたマーク達の襲撃に遭う。

更にも危害を加えようとしている事にジョンは怒りを覚え、思わずレガシーを使ってしまう。必死にサラに止められ、大惨事は避けることが出来た。

 

 

 

 

 

 

サラを家まで送ったジョンでしたが、もう会わない方がいいと自分の気持ちを押し込めようとする。しかしサラはそれにキスで答えた。
そんな矢先サムからレガシーを見たとジョンに脅迫めいたメールが届く。宇宙人の存在を信じていたサムはジョンに問い詰め、証拠はあるんだと携帯電話をかざす。しかし力ずくで奪うと写真なんてどこにもなかった。サムはどうしても父親が居なくなった真相が知りたいだけだったとジョンに心から謝罪。そしてジョンは必ず秘密を守ることを約束にサムに真実を話す。

 

 

その頃ジョンの家にはマークの父親が来ていた。彼は警官だった。家の内装に不信感を覚えたが、一旦はその場を後にした。ヘンリーはこのままだとモガドリアンに見付かると思い、街を離れることを決めたが、サラの存在が心から離れないジョンは今回だけは断固と拒否した。一日だけ時間を与えるからサラに我を告げるようヘンリーは言い放った。

 


翌朝目覚めたジョンはヘンリーがいない事に不信感を覚えた。すると知らない男から電話が入り、ヘンリーを無事帰してほしければ指定した場所に来いと言われる。サムに車を出してもらい、指定の場所へ。そこでは敵が待ち伏せしていたが撃退し、拉致されたヘンリーと通信装置の一部のようなものを回収した。・・・・

 

 

 

 

 

批評家の間で評価が随分悪いようですが、私はこの映画大好きです。
SFファンタジーが大好きなので、ストーリーも私にとっては面白かったし、ジョンとサラのロマンスも好きだし、アクションも結構良かったです。

 

続編楽しみです。

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