トランスフォーマー/最後の騎士王
『トランスフォーマー/最後の騎士王』は、2017年に公開されたシリーズ第5作で、マイケル・ベイ監督が手がけた最後の『トランスフォーマー』実写映画だよ。マーク・ウォールバーグが再びケイド・イェーガーを演じて、オプティマス・プライムが消息不明になった世界で、人類とトランスフォーマーの全面戦争が勃発する中、地球の隠された歴史が明かされていくストーリー。
前作『ロストエイジ』から数年後、TRF(トランスフォーマー対策部隊)がトランスフォーマーを狩りまくってる時代。ケイドは娘のテッサと離れて暮らしながら、廃車を修理して生計を立ててるんだけど、ある日古いトランスフォーマーの騎士からタリスマンを託されて、英国のエキセントリックな教授(アンソニー・ホプキンス)や謎の女性ヴィヴィアン(ローラ・ハドック)と出会うんだ。そこから判明するのが、トランスフォーマーが太古の昔から地球に干渉してて、アーサー王伝説やマーリン、ユニクロン(惑星そのものがトランスフォーマー!?)まで絡む壮大な設定。オプティマスが洗脳されて敵側に回っちゃう衝撃展開もあって、シリーズ最大級のスケールで爆破と変形が炸裂するよ。
見どころは、やっぱりマイケル・ベイ節全開のド派手アクション。イギリスのストーンヘンジ周辺での大乱戦や、宇宙船内の無重力バトル、巨大ドラゴンみたいな三つ首のトランスフォーマー登場とか、画面が常に動きまくって目が離せない。カメラワークも水中や空中のダイナミックなショットが多くて、IMAXで観ると迫力満点。ただ、ストーリーは「歴史改変ネタ」が多すぎてごちゃごちゃしがちで、説明が長くてテンポが悪くなるって声も多いんだよね。オプティマスの変身シーンがカッコ悪いとか、ユーモアが滑ってる部分もあるけど、ベイファンには「これぞベイ!」って楽しめる一本。
評価はRotten Tomatoesで批評家16%(かなり低い!)、観客スコアは43%くらいで、シリーズワースト級の扱い。日本でもFilmarks平均3.0点前後で、「アクションは最高だけど話が意味不明」「シリーズの集大成として微妙」って感想が目立つ。批評家からは「プロットが散漫」「過剰な爆発と無駄なシーン多すぎ」って酷評されてるけど、興行収入は全世界で6億ドル超えてるから、ファン層はしっかり支えてるんだよね。