DISCASレビュー

TERMINATOR SALVATION（ターミネーター4）

サントラ（2009年）

作曲：ダニー・エルフマン

「審判の日が来た後」の荒廃した世界を、史上最も重く、暗く、絶望的に描いた終末神盤。

神トラック

•  「Opening」← 2018年の廃墟で心臓止まる

•  「All Is Lost」← スカイネット基地潜入の絶望感MAX

•  「Broadcast」← ジョン・コナーが人類に語りかける瞬間

•  「Marcus Enters Skynet」← マーカスが自分の正体を知る

•  「Hydrobot Attack」← 水中のT-600で全身凍る

•  「Revealed」← 衝撃の真実で世界がひっくり返る

•  「Salvation」← ラストの心臓移植で完全号泣

•  「Terminator Theme (Remix)」← フィーデル名曲をエルフマンが闇に染める

エルフマンがブラッド・フィーデルの名テーマを継承しつつ、重低音＋不協和弦楽＋機械音＋合唱で完全に“未来戦争”を再現。

特に「Salvation」は映画館で観た人は全員「これがターミネーターだ…」って震えた伝説の8分間です。

廃墟のロサンゼルス、ハイドロボット、マーカスの正体、T-800初登場、心臓移植…全部脳内4Kで完全再生されます。

シリーズ史上最も“救いのない”サントラにして、最高にカッコいい永遠の終末神盤です！

今すぐ再生して「I’ll be back…」と呟きましょう。