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DISCASレビュー

飛べない魔女
2024/10/20 21:05

ミュージカル好きには必見!🎦ショウほど素敵な商売はない🎦

1930年~40年代のヴィルボードショウの世界を歌と踊りで華やかに!色鮮やかな映像と圧巻の歌とダンスに、ミュージカル好きは必見の作品です。


🎦ショウほど素敵な商売はない🎦

(1954年 アメリカ 114分)

監督:ウォルター・ラング

出演:ウォルター・ラングドナルド・オコーナー 、ミッツィ・ゲイナー、マリリン・モンロージョージ・チャキリス 、  ダン・デイリージョニー・レイ

 

あらすじ(DISCASより、このやや上から目線のあらすじ文には笑わせてもらいました(笑))


そもそもは「アニーよ銃をとれ」のために書かれた、アーヴィング・バーリン作の唄の曲名を、そのままタイトルにしている、ヴォードビル一家の浮き沈みを描いたミュージカル・コメディ。ブロードウェイの女王といわれたマーマンの、いささか大仰な歌いっぷりに辟易としつつも、モンローのコケティッシュかつ妖艶な“ヒート・ウェイブ”にはとろけさせられる。映画初出演のレイも、ウブな感じがよろしい。

ジャケ写真は、マリリン・モンローになっていますが、主役はドナヒュー一家の要であるママさんモリーを演じるエセル・マーマンです。当時46歳の彼女ですが、キレのあるダンスと迫力ある歌声が素晴らしかったです。

Photo:AFLO

父親のテレンス・ドナヒューを演じるダン・デイリーという俳優さんは全く存じ上げない方でしたが、ジーン・ケリーかと思えるほどのタップダンスがかっこよかったです。と、思ったら本作の後、「いつも上天気」(1955年)という映画ではジーン・ケリーと共演していました!

Photo:AFLO 左からダン・デイリー、シド・シャリシー、ジーン・ケリー

やんちゃな次男ティム役には、「雨に唄えば」でお馴染みのドナルド・オコーナーです。小柄ですが、やはりキレのあるダンスが素晴らしい。お調子者のティムがマリリン・モンロー 演じる新人歌手ヴィッキー・パーカーに恋をします。そのことでドナヒュー一家の絆に亀裂が入ることに!

Photo:AFLO ドナルド・オコーナーとマリリン・モンロー

そして末娘のケイティを演じたミッツィ・ゲイナー。彼女もまた、マリリン・モンローに負けず劣らずの美脚で、見事なダンスと歌を披露していました。ドナヒュー一家のムードメーカー的存在として両親の支えとなる娘ケイティを演じる彼女の清楚な雰囲気の美しさに魅了されました。

残念ながら、先日の10月17日に93歳でお亡くなりになりました。(西田敏行さんと同じ日でした)

Wikipediaより

ストーリーはさておき(笑)とても華やかで楽しい作品です。

本作は配信では見ることが出来ません。

ぜひ、DISCASでレンタルしてみてはいかがでしょうか(^^♪

 

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