『ブラック・ショーマン』- 福山雅治の“変人”ぶりが最高!まるでガリレオだ。
あの『ガリレオ』の湯川先生が、さらに“変態”的に、そしてショーマンシップ溢れる探偵となって帰ってきた!
福山雅治さん主演の最新作**『ブラック・ショーマン』**は、まさにそんな言葉がぴったりの、極上のミステリーエンターテイメントでした。かっこいい彼だからこそ許される、常人離れした奇行の数々。その全てが、事件解決への痛快な伏線となっています。
あらすじは、魅力的な教師であった父が、何者かによって殺された。父との間に確執を抱えていた娘(有村架純)は、真相を突き止めるため、元マジシャンで警察からも警戒される叔父(福山雅治)に協力を求める。彼は、マジックの知識と人の心理を読む能力を駆使し、警察さえも手玉に取りながら、華麗に謎を解き明かしていく。
福山雅治の“変態”的な魅力。ガリレオ彷彿とさせる変人探偵
本作の最大の魅力は、何と言っても福山雅治さん演じる叔父・武翔のキャラクターです。
その行動は、まさに『ガリレオ』の湯川先生を彷彿とさせる常人離れしたもの。しかし、科学ではなくマジックを駆使して警察を翻弄する姿は、よりエンターテイメント性が高く、見ていてとにかく痛快!彼に振り回される警察の姿には、思わず笑ってしまいます。
有村架純の”静”の演技。新たな名コンビ誕生
かつての『ガリレオ』シリーズで柴咲コウさんや吉高由里子さんが演じたヒロインとは一線を画す、有村架純さんの“静”の演技が、この作品に深みを与えています。
感情の起伏を内面に秘めるような彼女のキャラクターが、派手な武翔の存在に対する絶妙なカウンターとなり、物語全体の信憑性を高めていました。この二人のコンビは、間違いなく本作の見どころです。
最後の犯人は…?ミステリー好きにはたまらない結末
そして、ミステリーとして最も唸らされたのが、その結末です。
最後まで犯人が特定できない、謎を残したストーリー展開。スッキリしたい人には物足りないかもしれませんが、考察好き、ミステリー好きにとっては、これ以上ないほどたまらない幕切れではないでしょうか。
こんな人におすすめ!
ドラマ・映画の『ガリレオ』シリーズが好きな人
東野圭吾作品のファン
痛快な謎解きエンターテイメントが見たい人