k.a
2026/01/28 07:31
デス・ウィッシュ
『デス・ウィッシュ』は、私にとってブルース・ウィリスが久々に「本気の復讐男」を演じてくれて、シンプルにスカッとするB級アクションとして楽しめた作品です。2018年のリメイク版で、イーライ・ロス監督。外科医のポール・カージー(ウィリス)が、強盗に妻を殺され娘を重傷にされたあと、警察が頼りにならないと悟って自ら銃を手に取り、犯罪者を次々と狩っていくストーリー。原作の1974年版チャールズ・ブロンソン版を知ってる人なら、まさに「現代版狼よさらば」って感じで、復讐の爽快感がストレートに味わえるんですよね。
ウィリスの演技が最高にハマってる。普段の彼はクールで皮肉屋だけど、ここでは悲しみと怒りが静かに煮えたぎってて、最初は震える手で銃を撃つところから、だんだん冷徹な「死神」になっていく過程がリアル。YouTubeで射撃動画見て練習したり、夜の街でマスク被って悪党を狙う姿が、なんか「普通のおっさんが限界突破した」みたいな親近感があって好き。アクションシーンは派手すぎず、グロ描写も容赦なくて、銃撃の衝撃や血しぶきが体に響く。クライマックスの病院での対決は緊張感たっぷりで、アドレナリン出まくりです。
もちろん、ストーリーはベタベタで、復讐の是非を深く掘り下げるわけじゃなく「悪人はぶっ飛ばせ!」ってストレートすぎる。でも、それが逆に心地いい。社会の闇や銃規制の議論を匂わせつつ、結局は「個人の正義」が勝つ終わり方が、ウィリスのファンとしては「これぞブルース!」って感じで胸熱。兄貴分役のヴィンセント・ドノフリオの存在も、ポールの人間味を少し残してくれて、ただの殺戮マシンじゃなく「壊れた男」の切なさが出てるんです。
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投稿を表示オリジナルのチャールズ・ブロンソンもかっこ良かったですけど、この作品のブルース・ウィリスもすごくはまっていて魅力的でした。
もう彼の出演作が作られることはないのだろうと思うととても残念です。