ストーリー

k.a
2025/07/23 21:52

STOP MAKING SENSE / サントラ 洋画オリジナル

「ストップ・メイキング・センス」(1984年)のサウンドトラックは、ジョナサン・デミ監督によるトーキング・ヘッズのライブ映画を収めた伝説的なアルバム。デヴィッド・バーン率いるバンドのエネルギッシュなパフォーマンスを、ニューウェイヴ、ファンク、アフロビートの融合で捉える。「Psycho Therapy」「Once in a Lifetime」「Burning Down the House」は、ライブの熱量と観客の興奮をそのまま伝え、「Girlfriend Is Better」のグルーヴや「Life During Wartime」の疾走感が際立つ。トム・トム・クラブの「Genius of Love」も収録され、多様性を加える。クリアな音質とデミの演出が、80年代の音楽シーンを象徴。単体でもライブアルバムとして傑出しており、トーキング・ヘッズの革新性を体感できる不朽の名盤。

コメントする