DISCASレビュー

ジオストーム

　2017年　アメリカ　劇場公開：2018年1月19日

スタッフ　監督：ディーン・デブリン　脚本：ディーン・デブリン、ポール・ギヨー　

　　　　　製作：デヴィッド・エリソン、ディーン・デブリン、ダナ・ゴールドバーグ　

キャスト　ジェラルド・バトラー、ジム・スタージェス、アビー・コーニッシュ、エド・ハリス、

　　　　　アンディ・ガルシア、アレクサンドラ・マリア・ララ、ザジー・ビーツ、ダニエル・ウー、

　　　　　エウヘニオ・デルベス、アムール・ワケド、アデペロ・オデュイエ　ほか

度重なる異常気象と頻発する自然災害を前に、世界はひとつになり気象コントロールを完璧に行うことができる人工衛星「ダッチボーイ」を開発。この人工衛星により気象はコントロール下にあったが、突然暴走を始めてしまう。砂漠の村が村民ごと凍結し、地割れや竜巻、ビルの崩壊、熱波の襲来と世界各地を自然災害が襲い始める。このままでは地球規模の同時多発災害「ジオストーム」によって地球は存亡の危機に見舞われます。「ダッチボーイ」を開発したジェイク・ローソンは国際宇宙ステーションへと旅立つのです。

批評家からはあまり良い評価は得ていないようだが、映像はそこそこきれいだし、多少のツッコミどころはあるにせよストーリーこんなもんでいいんじゃないかな。本作の主要撮影はニューオーリンズで撮っているが、劇中のNASAでのシーンは、実際にNASAの施設を借り受けて撮影されたものであります。