k.a
2025/07/10 05:20
ストップ・メイキング・センス / サントラ 洋画オリジナル
「ストップ・メイキング・センス」(1984年)のサウンドトラックは、ジョナサン・デミ監督によるトーキング・ヘッズのライブ映画を収めた伝説的なアルバム。デヴィッド・バーン率いるバンドのエネルギッシュなパフォーマンスを、ニューウェイヴ、ファンク、アフロビートが融合したサウンドで捉える。「Psycho Therapy」「Once in a Lifetime」「Burning Down the House」など、バンドの代表曲がライブの熱量そのままに響く。特に「Girlfriend Is Better」のグルーヴや「Life During Wartime」の疾走感は、観客の興奮とバンドの創造性を完璧に伝える。トム・トム・クラブの「Genius of Love」も収録され、ライブの多様性を彩る。音質はクリアで、映画の視覚的インパクトと相まって80年代の音楽シーンを象徴。単体でもライブアルバムとして傑出しており、トーキング・ヘッズの革新性を体感できる不朽の名盤。
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