DISCASレビュー

アルマゲドン2010

　2010年　アメリカ　劇場未公開

スタッフ　監督：ミチョ・ルターレ　脚本：ブライアン・ブリンクマン、ミチョ・ルターレ　

　　　　　製作：デヴィッド・マイケル・ラット　製作総指揮：デヴィッド・リマゥイー

キャスト　ジョー・ランドー、クローディア・クリスチャン、クーパー・ハリス、Ｔ・Ｊ・ルパージ、　

　　　　　マディソン・マクラフリン、ジョン・ゲイル、テレサ・デヴォー、ミチョ・ルターレ　他

西暦２０１０年、巨大彗星が地球に接近。核ミサイルによる迎撃が実施されるが、作戦は失敗。分裂した彗星は無数の隕石群と化し、地球へ殺到した。最初の隕石雨は、アメリカ中西部に落下。放射線物質により水源が汚染され、水道水を飲んだ人々は次々と犠牲になってゆく。水質調査官のデビッドは対策に奔走するが、パニックは果てしなく拡大。政府は被災地区を隔離し、デビッドは家族と離れ離れになってしまう…。

世紀末感漂うストーリー展開が斬新で注目すべきポイント。どの作品でも人間ドラマは描かれていますが、本作では家族の絆などより人間ドラマが深く掘り下げられているのも特徴です。