第78回毎日映画コンクール表彰式
Discover usさんから招待いただき、日本最高峰の映画の式典に参加させて頂きました。コラム執筆だけでも有難いことなのに、さらに貴重な機会をありがとうございます。
華やか!受賞された皆さんのオーラが凄かった。これまでの努力と功績が凝縮されたような圧倒的な存在感を放っていました。
立場は違えども、私も皆さんから大きな刺激を受けました。目と脳で刺激を受けることは、想像以上に重要ですね。
職業柄、一つの物が作り上げられ、私たちの元に届くまでの大変さを理解しています。
これからも映画を鑑賞する際には作品に込められたメッセージや作り手の意図、完成するまでの道のり等を感じながら観賞したいと思いました。
さて、ここからは式当日の印象的な内容を紹介させて頂きます。
◆毎日映画コンクールとは?◆
1946年(昭和21年)、日本の映画産業の振興に寄与し、国民に映画の楽しさを広く伝えることを目的に、毎日新聞社とスポーツニッポン新聞社によって創設された国内最高峰の映画賞です。演技、作品はもちろん、撮影や美術、録音などのスタッフ、日本映画を代表する名女優田中絹代の名を冠する賞など、幅広い部門を設けていることが特徴。
(毎日映画コンクール公式より引用)
◆2024年の各受賞作品は?◆
私自身印象に残っている作品が受賞されていました。
その中でも『エゴイスト』で男優主演賞を受賞した鈴木亮平さんのインタビューが心に響いたので、覚えている限り紹介させて頂きます。
「愛するということは曖昧。純粋なのか、それとも我儘なのか、自分が人を愛する時はどちらだろう。エゴの一部分なのか、エゴが愛の一部分なのかを考えながら演じていた」
また「同性愛者の方に観てもらい、こういう映画観たかったよねと言って貰えたら、という思い一心で撮影に挑んだ」ともおっしゃっていました。
愛とは何か。永遠のテーマであり哲学的な問いです。『エゴイスト』はそれを具現化した作品だと思いました。
公開当時、予備知識なしで鑑賞して号泣、感動したことを覚えています。次は今回の表彰式で知った様々な背景を頭に置きながら鑑賞しようと思いました。また違う気づきがあるはずです
ザッと書いてしまいましたが、
映画に関わる方から直接話を聞くという事は、
作品に対する誤解が解けたり、新しい知識が増えたりと、私にとって有意義なことでした。
そして映画は過去作でも、人々の心に生き続けるのだと改めて実感しました。
またこのような機会があれば積極的に参加したいと思います。
そしてなんと!毎日新聞デビューです。
こんなことは人生において最初で最後かな?
多くの人にシネマニストさんの記事が届きますように‼︎
ここまで読んで頂きありがとうございました。
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投稿を表示先日はお疲れ様でした!かこさんとは答え合わせができて毎日よく眠れております(笑)今後ともよろしくお願いいたします!
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投稿を表示かこさんついに逢えましたね🥰
二次会での尽きない映画愛談義最高に楽しかったです。本番からシネマニスト同士の出会い含めて夢のような時間でしたね。またお会いできるのを楽しみにしています。
引き続きよろしくお願いします🙇
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投稿を表示表彰式も凄かったけど、みんなとあれだけ話せたのは楽しかったですね~✨
あの飲み会ずーっとやりたかった(笑)
バスツアー、楽しみにしておきます笑笑
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