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野球映画「さよならはスローボールで」

草野球・ザ・ムービー

★野球映画は数々ありまして、アマチュア野球を舞台にしたものは「がんばれベアーズ」、少年野球の世界を描いた傑作が挙げられます。今回はオヤジたちの草野球が舞台です。日本の草野球人口は500万人くらいあるそうで、かつて日産が主催した全国草野球大会(正式名は知りませんが…)というのもありました。

 

☆舞台はニューイングランド地方で、ここはボストンレッドソックスの本拠地があり、ほかにマイナー球団が3チームくらいあるそうで、野球熱の高い地域と思われます。

 

中学校建設のため取り壊しになるソルジャーズ・フィルド、最後の試合が舞台で、カメラはここから動きません。アドラーズペイントとリバードッグスの対戦が描かれます。

「がんばれベアーズ」のおっさん版で珍プレー続出やと思いきや、そこはポイントではありません。アメリカ草野球をプレーするオヤジ、じーさんたちの姿と、見に来る数人の観客と、試合のスコアブックを記すことが楽しみのおじさんたちで永遠と描かれます。いったい、奴らの試合は何イニング制なのか、わからぬ状態で日没、真っ暗闇になっても試合は続きます。審判もいなくなり、スコアブックじいさんが審判をするなど試合は続きます。

★楽しんでいるのか、ここから出たくないのかよくわからない雰囲気のなか、試合は続きます。

 

☆隣にサッカー場があるのですが、それは中学の授業のため残ります。アメリカも野球人口が減っているのかな?おじさんたちがなかなか試合を終わらないのは、ベースボールと人生の行方を描いているように見えました。

 

原題はEEPHUS

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1 件の返信 (新着順)
カニさん バッジ画像
2025/10/27 10:58

EEPHUS 検索したら 超スローボールのことなんですね
多田投手がよく投げる と 例に上がってましたが、いまは阪神のピッチャーが多用してますね
村上投手とか 日本シリーズで 50キロ台を放ってまちた


カニさん、コメントありがとうございます。スローボールというのはプロでは猫だましのような幻惑投法ですが、アマチュアは真剣に投げての投法になります。飛び入り参加するじーさんが元メジャーリーガーでそのスローボールを投げます。