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【ウルヴァリン?変異体のコスプレで映画を観に行った結果】賛否両論がすごすぎる!!【後半ネタバレあり】

デッドプールアンドウルヴァリン!もちろん世界最速上映の日本なので

コスプレしていきました。

 

田端駅の「たばったん」です。

詳しい人はロキの変異体だと思っただろうか(^_^;)

R18映画の世界興収を塗り替えつつ、人気が爆発している。

そして、賛否両論がすごい感想になっております。

誰にもわかる、評価が変わる、そんな感想熱弁します!

 

 

マルチバース(いろんな並行世界が繋がる展開)、ユニバース(他作品と共演していく展開)、この在り方も含めて議論が続く。

私はこの作品を見て日本も絶対「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」(シン・ゴジラなどのシリーズ)を続けていくべきだと思った。

 

来たるべき、世界がヒーローで繋がる日、に備えて、、、(ボルテスVもその予感)

 

ネタバレない範囲から行きたいが、私は大泣きした。

何度も泣いた。しかし、わからない部分も多かった。(みんな笑ってるのに、?のシーン多数)それでも最高、私的にはエンドゲーム級、というより

エンドゲームを補完する対を成す存在だと思えた。

 

混迷を極めたマルチバースのMCU、その世界を救うかデッドプール、そして

ウルヴァリン・・・・

 

僕は、自分の居酒屋「串焼のミヤコ」(田端の半沢直樹としてイメージタレントしてます)でよく映画の話をするのだけれど

MCUは見てないけれど、デッドプールだけは好き、という人もいる。

私は予習として「XMEN1,2,3」「ウルヴァリン3部作の1(XMEN0ウルヴァリン)と完結編にあたる「ローガン」)」

とデッドプールの1,2を見直した。

これだけみれば十分だろう。

 

レビューで点が低い人はみな下ネタやグロい描写を嫌ったり、

出てくるキャラクターがわからない、が多い。

 

結局このシリーズで出てくるキャラクターがわからない、で測ってしまうと

なにもおもしろいことはない。ただの宿題の身内ネタ。

 

これがそうではない理由は簡単で

 

ローガンで言っていた

「あいつはコミックの読みすぎだ。あれは物語だ。

現実では人が死ぬ。こんなレオタードの間抜けが世界を救うわけないだろう!」

と自分を否定し始めたウルヴァリンことローガンに繋がる。

 

この映画がアベンジャーズエンドゲームと対を成すというのは

「物語」と「事実」の違いだ。

 

この映画は「事実」をいじる。

わからないのも含めていじっているのだ。

つまりはわからなくて良い。

(ただ、一応続編なんで1と2,ローガンだけは見ておこう)

 

ディズニーがどこどこを買収したなんて、劇中で、あ〜、そうなんだ、で良い。

そして下品に関しては

「不道徳」ということで、

不道徳が世界を救うとはどういうことか、を描いていく。

みている人に語りかけることを「第四の壁を壊す」というが、

不道徳な型破りでなければ語れない、救えない部分がある。

これがエンドゲームと補完関係にある、という理由だ。

 

笑いとは、「愛の照れ隠し」である。

 

 

 

 

 

 

さあ、ここからはネタバレありでいきましょう。

20世紀FOXを散々、バカにしながら、

エンドロールの撮影風景を繋いで、最後のロゴ。

これはどうみても「ありがとう」以外の何物でもない。

 

最初のウルヴァリンの遺骨を武器にした

共闘と美しい雪の舞台だけで涙が止まらない

 

さらに恋人ヴァネッサをバカにされて黙ってしまったデッドプールとの

殺し合いの大喧嘩。

笑えるのか泣けるのかもうわからない。

 

結局

「俺とウルヴァリンが手を組んで、あの曲が流れたら無敵なんだよ」

という理屈抜きのヒーローというものこそが

ご都合主義への皮肉であり、事実なのだ。

 

さらに

「救った恋人」がいる世界といえども、

「振り向いてくれなければ世界は色を失う」という

現実世界の本当、にフォーカスされ、

手を握られた瞬間に

「その人に救われたらもっと良い」

と、主体と客体が入れ替わる「哲学」が突然出てくる。

 

という素敵な話。

さぁ、あなたはどちらだったか、

デッドプールアンドウルヴァリン

映画館で目撃しよう!

 

YouTubeでも熱弁してます⇩

ダメ沢直樹でした。

 

#映画好きと繋がりたい #Discoverus

でした!!

 

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